活動の難しさにも色々ある
任地226日目。
寒くてぼくがかなり着込んでいるにも関わらず、現地の人たちは普通に半袖で歩いていたりするのが本当に意味わからない遠藤です。
さて、協力隊の活動における苦労や難しさは、職種や派遣国によって違います。
コミュニティ開発の隊員の活動の難しさと、サッカー隊員の難しさはまったくといっていいほど異なるはず。
例えばぼくがずっと抱えている悩み。
悩みというか、難しさ。
シンプルにいうと、グラウンドの大きさに対して練習する選手の人数が多すぎるんですよね。
特に15歳以上のカテゴリーの選手たち。
彼らが使っているグラウンドは公式戦で使われる正規の大きさのグラウンドではなく、若干小さいグラウンドなんですよ。
それにも関わらず、練習にくる選手は40人以上。
時には45人を超えることもあるんです。
サッカーをしっかりやっていたひとはイメージできると思いますが、正規のグラウンドよりも小さいグラウンドに40人以上の選手いるなんて、なかなかうまくトレーニング出来ません。
とにかく人が多い。
多すぎる。
効率よくトレーニングなんてなかなか難しい。
まぁ正直、これに関してはしょうがないと言えばしょうがないんですけどね。
クラブ側からしてもたくさん選手を受け入れた方がお金は儲かるし。
いくら選手が多いとはいえ、トレーニングができないこともないし。
でも、例えば本気でプロサッカー選手を育てたりするなら、正規の大きさのグラウンドを借りて一度に練習する選手の人数も絞るべきかなと思います。
そこは配属先のコーチたちと要相談ですね。
できるだけ選手にとってもコーチにとってもいい練習環境を整えたいです。
その方が間違いなく上達しますからね。
しっかり話し合います。
ではまた!!
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