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監督として初の公式戦

任地17日目。

今日はぼくが担当しているチームの試合がありました。
ぼくが率いるようになってから初めての公式戦です。

先に結論をいうと、1−9で負けました。
うん、完敗。全然ダメ。


さすが今年1回も勝っていないだけありますね(笑)
そもそもなぜこんなに負けまくっているのか。
他のコーチに聞いたら、意外とちゃんとした理由がありました。

ぼくの担当しているこのチームはU -13の「セカンドチーム」です。
13歳以下ということで、当然13歳以下なら誰でも出場できるわけです。
U-13のトップチームはほとんどが「現在13歳」。しかしセカンドチームは「今年12歳か11歳」の子がほとんど。

つまり1、2歳の年齢差がある。
結局なにが言いたいのかというと、圧倒的に体が小さい子が多いんです。
今日の試合も、試合後に子どもたちが「コーチ、今日の相手20歳じゃないよね??」と冗談混じりで言ってくるくらい、彼ら自身も相手との体つきの違いを感じていました(笑)


そしてボリビアはU -11までサッカーのフルコートの半分のサイズで公式戦が行われます。
U-13から大人と同じフルコートのサイズで試合が行われるんです。

つまり。
去年まで半分のサイズのコートで試合をしていた子たちが、いきなりフルサイズのコートで、しかも1、2歳年上の体つきがまるで違う子たちを相手に戦うわけです。

そりゃ勝つの難しいわ。。。


と、ここまで散々言い訳を並べてきましたが、どれだけ弱みを吐いても言い訳をしても、相手の子の体は小さくなりませんし、ぼくのチームの子もいきなり身長が15センチ伸びるわけではありません。

この与えられた状況中で最善を尽くしてやっていくしかありませんね。


やるべきことは山積みです。
でも「絶対に勝てないのか」といわれると、そうじゃないです。
勝てます。勝ちたいです。


ちなみに今日決めた「1点」は、このチームで今年の公式戦初ゴールです(笑)

伸び代しかありません。

やったります!!


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