自分から学ぶ姿勢
任地199日目。
語学力はひたすら単語を覚えまくるのが上達の1番の近道だと思っていても、その「単語を覚える」という作業がめちゃくちゃ苦手な遠藤です。
さて、今日もスクレの教員養成校での講演会。
将来教員を目指している学生たちに、コーディネーショントレーニングというものを紹介しました。
講義だけでなく、実際にグラウンドに出て学生と一緒にトレーニング。
一緒にトレーニングというか、コーディネーションを実際にやってみてもらって、「こういうものだよ」という紹介をしたという感じですね。
学生の数は全部で120人ほど。
彼らにこのフットサルコートでコーディネーショントレーニングを紹介。
120人全員がちゃんと取り組んだというわけではなく、自分から興味を持って前に出てきて実際にトレーニングをした人もいれば、座って見ているだけのひと、座って携帯いじっているひと、どっかに行ってしまうひと。
いろんな人がいました。
でもこれって日本の大学生も同じだなーと思いましたね。
大学の授業では前の方に座ってしっかり教授の話を聞く人、寝る人、携帯いじる人、ほかの教科の宿題する人などなど。
いろんな学生がいますよね。
今日コーディネーションを紹介したのは学生が対象でしたけど、日本の学生と雰囲気は似てるなと思いました。
ぼく自身、大学生の時は授業中に携帯をいじったりしていたこともあったので、彼らを責めるなんてことはできません。
でもこうして学生に「教える」という立場になってみると、自分から積極的に学ぼうとする姿勢のある学生が伸びていくんだろうなと思えます。
そりゃ当たり前なんですけどね。
やっぱり自分から学ぶ姿勢は持ち続けたいなと、改めて思えました。
現状に満足せず、なんでも貪欲に学んでいきます!!
ではまた!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?