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【失敗談】インターネットを活用した集客の誤解はこれ?


今日も良い1日だね。

こんにちは。
さとるだよ。


よく、集客で使った方がいいSNSありますか?
と質問される事がある。

もちろん、それぞれの特性はあるけど
それも理解したうえで


「自分が使い易いSNSをまずしっかり取り組めばいいんじゃないですか」

と答えているよ。


でも、個人の趣味の情報発信は別にして
商売でSNSを使おうって訳だから
目的はあるよね?

・お客様に知ってもらう
・お客様に関心をもってもらう
・お客様に買ってもらう

この3つのどれか、もしくは3つとも
叶えたいんじゃないかな?


ここからは私の失敗談を書くからさ、
ぜひ、読んでほしい。


数年前の事、コンサルティングの質を
上げたいと思った私は、とある有名起業家さんの
6か月の実践塾に入って学んだ事があるんだ。
月に1回、沖縄から大阪に通ったよ。


コンサルティングを今まで自己流でやってきたから
その塾での学びは目から鱗が落ちる事ばかりで
お客様のためにどのように問題解決をしていけばいいか?
きちんと学べた。


コンサルティングの考え方や手法だけでなく
集客についてもその塾で学ぶ機会があった。

当時はまだコロナ前で、私は今のように
コンテンツ作成の代行がメインではなく
自営業向けのコンサルティングがメインの仕事だったんだ。


私は住んでいるのは沖縄。
でも商圏を沖縄限定にはせずに全国で考えていた。
インターネットがあれば地域限定にする必要もないからさ。

書くのが得意だからガシガシにブログを
やってた。SEOから全国からお客様になってもらってた。


当時のコンサルタントのコンサルティングは対面がほとんどで
今みたいなオンラインでのコンサルティングは
緊急的な場合だったり、やったとしても
対面よりは価値が一段低いと思われたいたんだ。

私はそこを逆手に10年以上前からSKYPEや
zoomなどでオンラインのコンサルティングに特化して活動してた。


結果として地元のお客様と県外のお客様
の割合は2:8くらいになり県外のお客様の方が多かった。

だから身近にいる県内のお客様よりも
県外のお客様ばかり見ていた感じ。


そんな時に、実践塾でメンターに
こう訊かれたよ。

『新垣さんは何で近くでなく遠くのお客様ばかりを狙っているんですか?』

正直、すぐには答えられなかった。

オンラインのコンサルティングをウリにしているから?
頭の中ではそんなアンサーも浮かんだけど何か違う。


そして、メンターはこう言った。

『物理的に近い距離にいる人、関係性的に近くにいる人、心理的に近くにいる人これらの近い人から集客してみなさい。今よりも効率的で良いお客様が得られるから。』


そのアドバイスを基に実践塾中に「近い人」にたくさんアプローチした。

足りている事、足りていない事も見えたけど、スムーズな集客につながったよ。


そんな経験があるから言うけどさ、
もしもあなたが「顔の見えない人」に集客のアプローチを
しようとしているとしたら少し考えた方がいいかも。


私もwebの中に生きているから、SEOとかアルゴリズムが大事!
というのは分かる。多分あなたより理解しているよ。

でも、「近い人」はそれらとは全く違うんだよね。
何ならあなたに貢献したい、あなたから買いたい
とすら潜在的には思ってくれている可能性がある。


noteもxもそうだけどさ、交流が大事っていうじゃん?

それは、
PV数やフォローが増えるからというのもあるけど
商売という視点で見たら顔が見える「見込み客」毎回出会えている状態だからなんだよ。


そして、
noteは本当に良い人、良いクリエイターさんで
一杯だからさ、商売としてではなくまずは
一人の人間として純粋にコミュニケーションを楽しめる状態。


それを戦略的にやる事でよくある
「お願い営業」的な集客ではなくて
使い古された言葉だけどwin-winの理想的な形になれる。


ささやかだけど、私はアメブロも
Xもインスタもyoutubeもフォロワーさんが
それぞれ1000人超えているけど
今まで交流を全然してこなかったんだ。
大きな反省だよ。

ますはnoteとxで真面目な交流を今は楽しんでいる。


このへんはクロサキナオさんの言語化が
私よりも遥かに上手いのでメンバーシップに
入って学ぶのがオススメ♪


遠くの人ではなく
『物理的に近い距離にいる人、関係性的に近くにいる人、心理的に近くにいる人』
の方が繋がりやすいよ♪

そして意図的に、手軽に近しい関係になれるのがSNSの交流という訳さ。分かったかな?


最後まで読んでくれてありがとう。
また明日♪



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