京センパ2019

初投稿~~ ☘京センパ2019報告☘ /(^-^)/

Hail, friends!

今回の投稿、かなり遅くなりました、というか二つの意味で遅れています。note.muに登録しても投稿することは2週間ぐらいかかったこともありますが、それよりも、FBでもツイッターでもこの話題についての投稿をせずに3ヶ月かけてきました。この話題は、出身国アイルランドの国家の日、セントパトリックデー(Saint Patrick's Day、Lá Fhéile Phádraig)の京都パレードでした。

セントパトリックデーは、もともとキリスト教を、ヨーロッパ最西端の島アイルランドに伝えたという、紀元5世紀の人物パトリキウスが没した日3月17日を彼をアイルランド守護聖人として祝う祝祭日でしたが、近現代になったら宗教的な意味が薄くなり、現在はただアイルランド文化を楽しみ人となっています。アイルランド文化を楽しむ、というのは、緑色の服を着たり、アイルランド(ケルト)の伝統的な音楽を弾いてダンスをしたり、また、最も、アイリッシュ・パブというアイルランド風居酒屋で集まってギネスの黒ビールや、緑色に染めたラガービール、ウィスキー(アイルランドの言葉でイシュカ・バハ「命の水」を略した)、アイリッシュこーひ、クリームリキュールなど飲んでみんなでわいわいすることなのです(笑)

日本でも、何都市かでセントパトリックデーのパレードを開いているのですが、最も歴史が長く、大きなイベントとなっているのはもちろん東京のものなので、毎年3月17日にもっとも近い土日を使って表参道で非常に大きなパレードをしており、僕もJETで来日した2012年の翌年からほぼ毎年上京して出身校DCUの団体で参加しております。そのため、かならず同じ週末(同じ日?)に行っている大阪のパレードを、一度も見たことがあります。(略して言うと、2009年に松江と出身地ダブリン、2010年松江、2011~2012年ダブリン、2013~2014年東京、2015年千葉、2016年東京、2017年京都と東京、2018年東京、2019年京都、横浜、東京。)2018年は京都のがなくて残念に思ったので、2019年は横浜の三村さんから協力をいただき、自分で開くことにしました。大阪以外の日本のセントパトリックデーは、東京と違う日を選ぶことが基本なので、3月9日に開催。

スケジュールがタイトで、音楽奏者はもちろん、パレードに参加する人も集まらないだろうと、当日まで心配していたのですが、結局30人ぐらい集まって、寺町通を往復して、緑の風船を子ども達に配ったりして、非常に楽しいイベントになりました。僕はセントパトリック役で登場しましたが、杖を持ってくることを忘れ、代わりに下手な手踊りをしたりしてHappy Saint Patrick's Day!と大声で百回ぐらい繰り返したような記憶が・・,(^_^;),

パレードが終わって、参加者と河原町周辺のパブ巡り(英語的に言うとパブクロール)をし、まずは紙屋町の「ウィステリア」が通常より2時間早く回転してくれてみんなに緑の枝豆をサービスした素晴らしい打ち上げを盛り上げてくれて、1時間半ぐらいしたら六角の「マン・イン・ザ・ムーン」に移動して、アイルランド国旗をモチーフとした三色ショットを、パレード参加者全員に一人1杯プレゼントいただきました。その後大体の参加者が解散しても4、5人で、毎週アイリッシュなどのライブをしている四条烏丸の「フィールド」で3次会、市役所付近のフレンドリーなパブ「ノーム」で4次会して、非常に充実した一日になりました。

来年もまた、さらに大きなイベントにしたいと思っていますので、アイルランド、海外の文化に興味を持つ皆さん、京都付近にいる皆さん、ただ楽しいイベントに参加したい皆さんに、ご協力をお願いしたいと思います。来年は上のようなイベントを繰り返すほか、音楽奏者の協力をもらってほかにいろいろな企画をしております! ☘

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