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1か月noteと受験勉強を続けてみてわかった3つのこと

「勉強するから、何をしたいかわかる。勉強しないから、何をしたいかわからない」

北野 武

1か月が経ちました。

50代主婦が記憶力の衰えと闘いながら、英語からはじめた受験勉強。
そして追っかけるようにnoteで記録しはじめました。


はじめに恐る恐る自己紹介をしたら、たくさんのかたが「スキ」をつけてくださってビックリ!勇気がでました。
そこからはほぼ定期的に更新できています。

本当にありがとうございます!


今日は、仕事や家事をかけもちながらの勉強1か月で得た3つの気づきを共有したいと思います。

受験のかた、年齢関係なく何かに挑戦したいかたにとっての「はじめてから1か月後の心境」として参考になればうれしいです。


継続するのはむずかしいけれど面白い



最初に気づいたのは「継続」の醍醐味。

過去に継続が苦手だった私が1か月も続いた理由は、「挑戦すること自体が楽しい」と思えたからです。

じぶんでもできると証明したくて、何度も眠い目をこすって単語をくり返しました。

今は、じかんの使いかたを工夫せざるを得ませんが
その分制限されると人間、燃えますね笑


わずかな時間でも何度も解説を読みたい!単語をまわしたい!


そんな気持ちが高まり、まるでパズルのように「よし、いまだ!」と勉強をはめこむようになりました。
うまくいったときには「よっしゃ!」と叫んだりして…。

ある一定の段階を越えるとつづけることが快感になる

現役時にはない進歩です。

正しくやれば伸びるんだ


2つめは、「学力向上」について。

勉強のやりかたは、学生時代とはまったく違う方法を取り入れました。
そこにたどりつくには情報収集が欠かせませんでした。
 
例えば、何度も読む方法。
弁護士の山口真由さんが「7回読み」に関する本を書いていて、
そのなかで、読み込む技法を紹介なさっています。

ほかの「何度も読む方法」を調べてみると、
共通している点がありました。
それは通読、音読、精読、理解、暗記など
何度も繰り返すうちに形を変えながら読むと、
理解の深さが変わるという考えです。

ちなみに回数は、5回、6回、7回などとさまざま。
単語文法関連では、この方法はとても有効でした。
(英語長文・速読強化については少し違いがあるようです)

というわけで、
じぶんには何回がしっくりくるか、試行錯誤しました。
そして思い通りのものに出会えば、必ず覚えられることを実感。


予想外のじかんのやりくり


3つ目は、「時間がない」の正体がわかったこと。

この30日間は仕事も入ったし、
オープンキャンパスで気分転換もありました。
お盆休みに入ったため、家族の世話にも追われました。

行事をはさむと、いっぱいあったはずの時間はたちまち足りない!
勉強以外のことをしてしまった罪悪感に襲われます。
本当に大切なものに、どう時間を使うのか?

実際は、予想外にじかんのやりくりができていたんです。
単語は1000個を期限内に突破
先日テストをしてみたら、940個正解。(94%ですね)

ということは、
焦りや罪悪感は、うまくいっていてもつきまとうものなんだな…。

これは、本番が近づくとおなじ気分になるだろうと予想できました。
「時間がない」の本当の正体を知って、スケジュール管理のよい参考になりました。


【まとめ】じっくり気持ちも楽しんでしまおう


「オジサン、捨てたもんじゃないことをじぶんの目で確認したい」
これは、タレントのヒロミさんがお話ししてていたことばです。

この1か月は、

「記憶力の悪さにがっくり」
「焦るよ」
「罪悪感あるな」
「計画を達成してうれしい」

など、たくさんの感情に出会いました。
基礎学習期間なので、まだ小さな感情だと思います

とはいいつつも、
「受験勉強」などという複雑な感情がともなう経験を50代になって味わうなんて、面白いじゃないですか!

むしろその感情すらも楽しみながら、「オバサン、捨てたもんじゃないね」といえるところまで継続したいなと思います。


余談ですが、
追っかけて記事を書くと、どうしてもいつも最後に記載している残り日数に誤差がでます。
これからは投稿した日にあわせて残り日数を出すようにしました。
トップ画像も30日(勉強したという意味)に修正しています。






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