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#35 連体修飾語と連用修飾語を教えながら気づいた学び方の多様性

今日は、娘の期末テストの家庭教師をしながら感じた学び方のお話。

数学や理科については中学2年生の内容であれば、一応教える側という立場になる自分も、娘のわからない所の解説をできて尚且つ応用問題がパズルのように感じて面白がることができる。

一方、困るのが国語。今日のテスト勉強の中に連帯修飾語と連用修飾語がわからないから教えてというのがメインのお題笑

正直、えっそんな事をやって何が嬉しいの?少なくともパパはそこの明確な判断ができなくて人生で困ったことが一度もないよwという言葉を必死に飲み込んだ。

ちなみに、その言葉の解説で最高だ!と思った動画はこちら

国語を教えるのが難しいと感じ理由を自分なりに分解してみると。

1、相手の理解度を測る事が難しい。なぜならば自分の理解を言語化して相手に伝える技術が必要だから
2、そもそも、自分が教えられる程に理解をしていない。だから要は何って抽象化もできないし、良い具体例も出せない

この2つの状態の時にはカオスとなる。

今は、ググれば連体修飾語と連用修飾語の違いについてまとめられたものがたくさん出て自分で学ぶことができる。
chatGPTに聞けば中学生に理解できるように解説を依頼できる。
今回一番よかったYoutubeの動画解説を視る事ができる。
通常のテスト前はスタサプのメンターに相談できる。

学ぶという事に本当にさまざまに開かれている。ありがたい。

今は、教えるべきは知りたい事が出てきたときにどうやって自分で納得できる答えにアクセスして自分の理解につなげるかという方法論ではと感じた。

よくいう、人に教える事が学びの中で最強の効率という事と学び方の多様性に触れて答えではなく、どう自分で答えを見つけ自分のモノにするかが重要という極めて普通の結論にたどり着いた夜でした。

ではでは

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