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#36 1on1から見えてきた、面白がる力と、しなやかに生きる事の関係性

本日は【聞く技術、聞いてもらう技術】を読了した二人で感想戦をしながら1on1を行い面白がる力って今の自分にとってはこういう事だな!と気づいたので残しておく。

二人の間にあった本はこちら。
聞く技術 聞いてもらう技術 (ちくま新書 1686) | 東畑 開人 |本 | 通販 | Amazon

ちなみに、今回は自分は二人で会話の空気をキーボードを叩く音で邪魔したくなかったので、全て手書きで残していた。

ここでの気づきが、聞くや聴くってざっくりまとめると、【相手の話していることをまずはそのまんま額面どおり受け取る】ってことだと思っている。

でもこれがなかなか難しい。難所はまず聞いているうちに無意識に相手の言葉に対して脳内が反応してしまい、良い、悪い、自分だったらこうする、あーこうした方がいいのかもって言いたいなど脊髄反射しているのだ。

今回見えた一筋の光は、メモを真剣に話している事をできる限りそのまま書こうとすると、言葉の音を漏らさないように集中するし、手書きを相手に共有しようとすると、できる限りきれいな字で残したいと努力する。

その結果、相手の話に集中し、素直に相手のいう事を聞く/聴くことができたあのである!!!

副次的に書いているモノがどんどん増えていくと、今までどのあたりに話をしているのか、MAPができあがり、この変の話をもっと聞いてみたいとなって結局無理なく相手の話を面白がって深堀ができたのだ。A4紙P4にメモはなった。

相手がどんな感情や思想をもっていようが(今回普通に聞いていたら?と思う感情の高まりや、思想の強さを感じさせる面があったが)人の話を聞いて自分とは違う他人を知る事で新しい自分の面を知る事ができるという事で、まずは聞く事に集中し、結果として面白がっていて、最終的に自分にとって新しい発見がありまたアップデートされている。

それを自分の生涯の目標である、しなやかに生きるという事に近いのではと思ったのでここに残しておく。

ではでは


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