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古いURLが「%post_id%」でどの記事か判別できないを解決する方法:記事IDを探す


パーマリンクで「%post_id%」を使った時の注意点

ブログのURL構成をパーマリンクで設定できます。
ブログのURLをどんな項目で構成するかを設定します。
WordPressで新規にブログを立ち上げる時に最初に設定します。
その時URLの末尾に「%post_id%」を設定する方もいらっしゃると思います。
記事が持つ記事IDが末尾につきます。

この記事IDは数字で表されています。

https://watashinoblog.com/%post_id%

で設定している場合は

https://watashinoblog.com/56/

こんなURLになります。
末尾にブログ記事のIDである数字が付いた状態です。

ブログ記事のアドレスに%post_id%を使った時の注意点があります。
この場合、このアドレスの記事が何の記事か判断できません。
再度パーマリンクでURL構成を変更した時に
301リダイレクトで旧URLから新URLへ転送する必要があるのですが、
そこで気がつくのが、この記事何の記事?という問題です。

301リダイレクトとは

Webサイトの移転に伴って旧URLから新URLに変更した時に、恒久的なURL変更を表すHTTPステータスコード「301 Moved Permanently」を返すための転送処理のことです。

この処理がうまくいけば、SEOの評価を引き継ぐことができます。

一方、301リダイレクトをしなかったり誤れば、Googleに評価されづらくなります。具体的には、WebページのURLを変更した後に301リダイレクトをしなければ、変更前のURLについてる被リンクを変更後のURLに引き継げません。

そうなれば、変更後のURLの被リンクの数が減ってGoogleから評価されづらくなります1. 結果、検索順位が下がるというわけです。

301リダイレクト

じつは、わたしが最近陥った悩みでもあります。
度の記事か分からなければ新アドレスへの301リダイレクト設定が
出来ないということになります。

パーマリンクで「月」「日」などを設定していれば
記事の投稿日時から度の記事かを特定できます。
しかし、記事IDの数字では度の記事か見当もつきません。

今回は、この記事IDを簡単に知る方法をお知らせします。

ブログ記事の記事IDを調べるカンタンな方法

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