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#26 舞台の仕事って人脈が全て?

僕が現在ダンスやミュージカルに出演、振り付けしている中で表題のような言葉を

どのように捉えるかとすれば、、、

僕は人脈では無いと思います。

何故なら、親しい仲同士で仕事をすること程リスクだらけですし。

そんな事が会社単位で考えたら、ありえないくらいのリスクになります。

例えば「なぜかAさんは実力もないのに仕事が来る」

と、思ったとしましょう。

それはそう思った人がAさんの実力を見ぬけていないだけです。

プロはプロしか認めません。

Aさんが人脈で出来ているのは総合的に仕事の達成度と魅力、信用が保証されているからなのです。

なので、人脈を増やそうと色を使いだすとプロはそれも見抜きます。

見抜いた上で表には決して出しませんが、、、

色は出さずにgiveの思いで、自分の芸を発信していくとそこに人が反応してくれるようになります。

なので、その芸を磨くことはやはり一番ですよね。

でも、好きで始めた芸なのでそれが一番の近道で健康的のような。


ちなみに人脈を意識するなっていう意味ではありません。

人付き合いを辞めるという意味でもありません。

基本、小学校の道徳の時間で習うことさえしっかりしていれば、人は繋がっていけるものです。

 

今日はちょっと説法くさい感じになってしまいましたが、すごく大事にしていることなので書かせてもらいました。

ショービジネスの世界は確かに光と影が激しい世界ですが、とっかかりから人脈を意識していると「とどのつまり」になってしまいます。

なんだかニッチな文章となってしまいましたが、明日も良い1日となりますように。



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