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1995年のこと

1995年1月17日・早朝。
兵庫県南部を中心に、大きな揺れが襲った。

阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)


あの日の自分はまだ小学生ぐらいだった。

第一報をTVニュースで見たのか、どうだったかはもう忘れてしまったが、高速道路が途中で倒壊して途切れてしまい、高速バスが高架の高速道路から落ちそうな状態で止まっているという映像は鮮明に覚えている(前輪が宙吊り)。

1995年は、お正月に神戸に家族旅行にいったばかりで、つい2週間ちょっと前まで滞在していたところなのに、こんなことになるとは!!と、きっと小学生ながらにショックを受けていたと思われる。

そして、

1995年3月20日。
地下鉄サリン事件発生。

事件発生当日は、湘南にある祖母の家に遊びにいっていた。
そして3月20日に一人で帰る予定になっていた。

当時の自分は、
「千代田線がなぜ終点の柏とかに行かないで途中駅止まり(多分表参道かどこか止まりだったと思う)で、代々木上原駅に止まっているんだろう??」
なんてことを思いながら、一人で帰っていた記憶がある。

当時は携帯電話もなかったから、この日はものすごく親に心配された記憶があるが、それ以上に鮮明に覚えているのは、千代田線がなぜ途中駅止まり?っていう疑問に思った点。

こどもながら、意外と変なところが根強くというか、はっきりと記憶が残っているのが不思議である。

思えば、1995年は罪のない人たちがたくさん亡くなった年だったなぁと。
東日本大震災があった2011年もそうだったけど、なぜか不幸な出来事って続くことがあって、怖いものである。

あれからもう来年で25年。
四半世紀経ってしまうところ。

そういった大変な出来事があったことを忘れずに生きていきたい、と同時に、いつでもそういう災害や事件に、自分や家族や親しい人が巻き込まれる可能性があるということを忘れてはいけない。

そのためには、日頃からの備えや準備、万が一何かあったときのためのリスクヘッジをしっかりしておくべきなんだろうなと思った。
もちろん、避けようがないものもあるとは思うけどね・・・


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