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節分のはなし。

昨日は節分でした。
デパートやショッピングモール、近所のスーパーからコンビニまで、どこでも恵方巻きが売られてましたね。最近は、種類がたくさん増えて、太巻きに限らず、ロールケーキなんかもあったりして。

驚いたのは、年が明ける前、12月の初旬ぐらいから、もう予約や販売のお知らせがコンビニに貼っていたことですね。入院していた病院にセブンイレブンがあって、チラシを見かけて、「え!?もう??」って驚いた記憶があります。

生まれてからずっと関東、というか都内なので、他の地域によっては差があると思いますが、恵方巻きって知らないうちに浸透しましたよね?
むかしは、節分といえば豆まきというのが主流で、恵方巻きなんて影も形もなかった気がします。

どうたら風の噂では関西方面から流れてきた文化というのを聞いた記憶がありましたが、正しく知りたかったので、ちょっとさっきぐぐってみました。

恵方巻きの由来と2018年の方角 [暮らしの歳時記] All About
https://allabout.co.jp/gm/gc/220582/

恵方巻き自体の発症はものすごく古くて、記事によれば大正初期。その後は、関西で流行った文化だったようですね。
やはり噂は間違いなかった(笑)

1998年にはセブンイレブンで全国での発売を開始と書いてありますが、もうそんな経つんですね。最近のような気もしつつではありますが、20年も前なんですね。

たしかに最初にお店で見かけたのは、デパートやスーパーじゃなくてセブンイレブンだったような記憶はあります。さすがコンビニですね!!

そんなわけであわててヘッダーのイメージを撮ってきました。
いつもは自分で買ってきた恵方巻きを、夜な夜な白い皿にのせて撮ってましたが、今年はいい写真が撮れました。結果的に節分の前や当日にあっぷできなかったですけどね(汗)

でもこういう食文化って栄枯盛衰で、あるものが流行ったら、あるものが今度は衰退してなんて繰り返しですよね。恵方巻きががんがん売れている影で、きっと豆まき用の豆はだんだん売れなくなっているんだろうなと思います。鬼がかわいそう、もとい、豆で有名なでん六さんとかかわいそう(汗)

豆まきが衰退したのは、世の中の家族事情が変化したことが大きいんでしょうかね。
豆まいたあと掃除するのが大変とか、マンションでもベランダで負けないとか、まいたら鳩が食べに来るから困るとか、色々・・・。

幼稚園や保育園ではまだ豆まきとかしてるんでしょうけれど、掃除の先生たちが大変そうですね(笑)

豆まき自体は、古くから自分もやっていてなじみのある行事ですが、最近やらなくなったことで「節分」を当日にならないとより感じられないというか、準備をしない分感じにくくなっている気がするので、来年はやりたいなーって思います。
写真に残すというちょっと邪な考えもありますが(笑)


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