公認会計士試験の受験生時代

私の受験生時代について

私の受験生時代は、自分との戦いでした。多くの受験生は専門学校で自習をして専門学校に住んでいるような生活をしていましたが、私は「授業・考査は専門学校」「自習は家」で行っていました。そのため誘惑に打ち勝つ必要がありました。

そもそも、なぜこのような形態をとったのかというと、単純に専門学校にいるのが苦痛だったからです。一日専門学校にいるのは気が滅入りますし、1年~2年続く勉強期間を専門学校で過ごすのは無理だと思ったからです。

人によっては専門学校でなければ集中して勉強ができないという人もいますが、私は家で勉強ができたためこの方法を取りました。実際の勉強スケジュールは別に書こうと思いますが、午前中に3時間、午後3時間、夜2時間くらいのペースで勉強していました。

適度に休憩をとっていましたので、このくらいのペースが一番集中できましたし、実りがよかったと思います。

受験生の過ごし方に正解はない

受験生の過ごし方に正解があると思っている人がいますが、本来は個々人によって集中しやすい環境・時間・方法は全くことなるものです。よく、勉強本で「こうすべき」と方法論が載っていますが、自分にあった勉強方法は学生時代の受験勉強などで学んできているはずですから、それを応用すべきだと思っています。万人に共有する勉強方法はありません。

周りに流されない

この考えが出来る人は自ら考えることができるので試験には受かりやすいです。周りをみていても自分なりの方法論がある人が短期で合格していました。これが受験生として最も重要なことだと思っています。

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