😎めずらしく電車に乗りました

積極的に座ってしまうと
ジジィな目で見られるのが
しゃくなので

電車ではガラガラでも
つり革を握り積極的に
スタンディングを選びます👍

と、目の前に電子広告が….

昔は紙広告だったものが
現代はモニターで動画が流れています

これらを総称して
デジタルサイネージと言います

今日はそんなお話です

０１
デジタルサイネージとは？

デジタルサイネージ
あまり聞きなれないことばですが

私たちの身の回りに
どんどん増殖中です

街中の交差点のビルの壁面

ニューヨークのタイムズスクエアでは
サイネージだらけなこんな感じ

ちなみに中国は
一つの画面が巨大です

中国北京には長さ２５０mの
大型LEDがあります

コマーシャルというよりは
演出でつかわれています

日本では渋谷のスクランブル交差付近の
商業ビルに複数台設置されているのが
一番多いかと思います

日本のバスの停留所でも
見るようになりました

タクシーの車内にも
小型のサイネージをみます

😎デジタルサイネージとは
わたし流にひらがな解説しますと

つまり遠隔で操作し
動画・静止画・文字・音楽を
放映する装置

それがデジタルサイネージ
と呼んでいるのです（わたし解説）

0２
コマーシャル目的でのサイネージ

街頭でのコマーシャル媒体の
「むかし」と「いま」を比較すると

「むかし」
・掲示板で紙媒体のもの
・一定期間の掲示
・期間に応じ広告料が決まる
・静止画（紙媒体）

「いま」
・電子掲示板
・秒単位での表示
・秒や回数で広告料が決まる
・音声付き動画

つまりひとつの掲示板で
複数のスポンサーの
コマーシャルを広告できるように
なりました

単価は安くなりましたが
より多くの広告収入が
見込めるようになったのが
デジタルサイネージの利点です

しかも動画にすることで
より多くの情報を
短時間で伝えられます

０３
安くなったLEDビジョン

😎わたしも前職
デジタルサイネージの設計や
委託運営をやったことがあります

ビジョンが街中に増えた理由として
一番貢献したしたのは価格です

300インチ（6m x4.5mサイズ）程度の
LEDビジョンは
20年前は１億はしたんじゃ
ないでしょうか

現在国内に設置されている
LEDビジョンのほとんどは
中国製です

中国製品の台頭により
昔より価格は信じられないくらい
安くなっています

質はさまざまですが
とにかく安い….

恐るべき中国製です

０４
その他のサイネージ

縦型自立式のサイネージもよく見ます
屋内用で主に「案内用」で使われ
タッチパネルになっているものもあります

駅や地下街などで見るサイネージ
縦型のものが増えました

店舗で見られるメニューなどに利用された
デジタルサイネージ

０５
デジタルサイネージの種類

デジタルサイネージは大きく分けて
３種類に分類されます

０１：スタンドアローン型

インターネットに接続せずに
SDカードなどの記憶装置に
画像を入れて挿入し
再生させる種類です

ネット回線が必要ないので
比較的安価で設置が可能です

当然遠隔では操作できません

個人商店や小規模の利用に適しています

０２：ネットワーク型

スタンドアローン型がネットに
接続されていないことに対して
ネットワーク型はネットに接続されており
通信機能を持っている種類です

遠隔にてコントロールできますので
１ヶ所より複数のサイネージを
一括管理できます

コスト面ではネットへの接続が必要なので
回線使用料がかかります

昔わたしも管理人をやっていた頃
大分市から、渋谷・仙台などの遠隔地の
サイネージをコントロールしていました👍

０３：インタラクティブ（双方向）型

ネットへ接続しておりタッチパネル機能など
触れる側が操作できるタイプです

いろんな機能を搭載できるため
お客様の視認度がたかいのが
特徴です

コストは当然増えます

観光地や施設の入り口などで
施設案内をするのに適しています👍

デジタルサイネージ
すこしわかっていただけました？

もっといろんな種類がありますが
まずはご自身の身の回りのもので
「これもサイネージだ」と
感じていただければ今日は成功です

😎それではこの辺で

いってらっしゃい✋