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街角で出逢ったばぁちゃんとの時間|天から死んだばぁちゃんがやってきた?|vol.329

ノスタルジーという言葉があります

懐かしい気分と
はるか過去へ連れ戻してくれる
疑似体験的な表現を指します

今日は
40年前に亡くなった
私のばぁちゃんに
再開したようなノルタルジーな
話を書きます


筆者は大分市で
ITプロモーション業をやっています
ロックスカンパニー久保田哲と言います

最後までよろしくお付き合いください
▼久保田のプロフィール


昼食時のノスタルジーな時間


最近なるべく歩くように
心がけています

1日7,000〜10,000歩

打ち合わせで普段車を使う場所へも
頑張って徒歩で行きます

今日もクライアント打ち合わせ
からの昼飯を

徒歩で4,000歩ほど
稼ぎました


昼食をしっかりとって
満足気に食後に店の外で一服していると

何気にの近所のばぁちゃんから
話しかけられました

『こんにちわ〜』
って感じです

パッとみたところ
お元気そうなご老人

なんだか
死んだ私のばぁちゃんに
似ています


『お兄さんはこの辺の人かい?』

気さくに話しかけてきます


わたしも気さくに返答し

そこから15分ほど
ベンチに座り
ばぁちゃんと話しをしました


ばぁちゃんは近所の人で84歳

孫にぼた餅を作るために
買い物に来たそうです

『孫がなぁ・・ぼた餅好きでなぁ
餅米を買いに来たんよ

今家に遊び来ちょって
もうすぐアメリカに帰るんよね

だから
孫の大好物を作ってあげて
喜ばせたいんよね』

かわいいばぁちゃんです

本当に
死んだばぁちゃんと
話しているみたいで・・・

なんか懐かしい感じが
ポカポカしてきます


いろんなことを話しました

年齢のこと
地域のこと
お孫さんのこと・・・


そして別れ際にばぁちゃんが

『お兄さんのお母さんは
何歳かい?

もし
お父さんやお母さんが
生きてるんやったら
大事にしてあげなさいよ』

……….と一言


なんだか本当のばぁちゃんに
言われたみたいな感じがして

『ありがとうございます
ばぁちゃん、お達者で!』

とお返させて
お別れしました


たった15分間の出来事でしたが
ノスタルジックな映画みたいな
時間でした


今は
当たり前のようにいる親ですが

「親孝行したいときに親はなし」
と言う言葉があるように

今を大事にしなければと
ばぁちゃんが教えてくれました

みなさんも
街角で出会ったばぁちゃんに
積極的に話してみてください


なつかしい家族に
逢えた気分になることでしょう





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