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アナログ放送から地デジ...そして4Kへ変わっきたけど....全然理解できん....そんな方へ|ひらがな解説(^^vo.012

大分でIT会社を経営しています
ロックス・カンパニー久保田です😎

いつもつたないブログを読んでいただき
ありがとうございます。


😎2021年12月年末
NHKの大河ドラマ「青天を衝け」が
終わってしまいました。


渋沢栄一の人生を学びさせてもらい
今日の日本を創っていただいた
偉人に心から感謝です。


渋沢栄一の亡き後
残念ながら日本は争いを起こし
大きな犠牲とともに敗戦してしまいます。


勝ち負けではない
会話をし理解し合うことが作る
争いのない世界….


そんなメッセージが込められていたかのように


91歳まで全力で走り

誰もが笑顔で暮らせる理想の日本へ
尽力し続けた渋沢栄一の人生


今の自分に何ができるだろうか
考えさせられました😓



今日はそんなテレビにまつわる解説


私たちに感情を伝えてくれるテレビ📺

もちろんテレビにも歴史と未来があります。

年末年始といえば家電量販店も
テレビが売れるそうです。


私も気になりテレビ売り場へ
行ってみましたが

種類の多さに驚かされます。


中でも「4K」が主流になりつつあります。

4Kって一体何でしょうか?


テレビの歴史から入ります|ひらがなで解説


私は53歳
当然ブラウン管世代です。

家には、こんなテレビがありました。
スイッチを入れると、
画面が映るまで時間がかかってましたね。


2011年ごろ、
「アナログ放送は終了します。デジタル放送(地上波デジタル=地デジ)への移行をお願いします。」

と、案内が流れてきていたの覚えてますか?


まずアナログ放送とは何だったのでしょうか?


電波について簡単に解説


テレビも電波を使っています。
電波とは文字通り「情報を伝える波」


テレビだけではなく、
様々なものに利用されています。

・テレビ
・ラジオ
・衛星放送
・行政用業務用各種無線
・スマートフォン(携帯電話)
・アマチュア無線
・レーダー

など、今や電波を使わなければ
私たちの生活は成り立ちません。

電波は空中浮遊しているものなので、
身勝手にいろいろ使いまくっていると
ぶつかりあって混線します。



ですので、
国がそれぞれの電波の幅を決めています。



そして、2011年に
拡大し続けるスマートフォンの
電波枠を増やすために、

テレビの電波枠を減らす国策が出ました。

そこで、テレビくんは考えました。


「アナログ電波からデジタル電波に変えたらできるんじゃね?」


技術的なことはさておき解説すると

アナログ電波を「羽毛布団」とします。
デジタル電波を「布団圧縮袋」とします。

ふくらんでいる「羽毛布団」を「布団圧縮袋」にいれて吸い出すと小さく薄くなりますよね。

デジタルにすることで電波の枠を大きく開けることができるわけです。(例これであってるか???)



しかし、デジタル(地上波デジタル=地デジ)にすることで、大きなリスクを伴います。

・家庭のテレビがそのまま見れなくなる(買替)
・テレビ局は地デジへ向け大きな投資が必要
・テレビカメラなども全て入れ替え
・制作会社も機材投資へ大きな負担

弊社も、地デジ化のときに大きな投資をしました。



さてそろそろ本題へ
アナログ:デジタル:4Kの違い
ひらがなで解説


アナログからデジタルに変わったことで、
使用効率もさることながら

さらに大きい容量の電波を一度に送ることが
できるようになりました。


アナログから地デジへ変わったことで
テレビの画質がグ〜ンと上がったことは
みなさん体験済みですよね。

テレビの画質とは「解像度」と言う
言葉で表されます。

(ひらがな解説)解像度とは?
画像の密度のこと。大きさではなく密度です。画像はひとつひとつの点の集合体です。その点の密度の数値です。

一般的にテレビの解像度はこのような数字で表されます。

アナログ=720x480
デジタル(地デジ)=1920x1080
4K=3840x2160


解像度の数値の比較を図で表すと

つまり、同じ大きさのテレビで、

アナログ:地デジ:4K
見比べた場合

数値の大きい方がより鮮明に見えるのが
大体わかると思います。


つまり4Kとは、
いま地デジで見ている画質より
面積で言うと四倍の鮮明さが
あると言うことです。


4Kを見るためには?


現在4K放送をしているテレビは、
・NHK
・BS
・一部のCS
です。

地デジはまだ4K放送はしていません。


そして、テレビも4K対応テレビに
買い変えなければなりません。


そしてネット放送
・Netflix(ネットフリックス)
・Amazon video(アマゾンビデオ)
・YouTube(ユーチューブ)
など、インターネット回線も発達することで
4Kのサービスが増えています。

YouTube(ゆーちゅーぶ)の画質設定で4Kでみれる動画も増えている。


4K動画を作るために必要なもの

動画は撮影〜編集〜視聴という工程を経ています。

撮影(4Kカメラ)
編集(4K対応編集ソフト)
視聴(テレビやネット)

というわけなので、
ひとつでも4K以下の機材を使用すると
4Kの画質を保てません。

特に、カメラです。
これからは4K対応カメラで撮影することを
お勧めしておきます。


4Kの解説をひらがなでしたところで
今日はこの辺で。。。😎


それでは、良い1日を

いってらっしゃい✋

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