2008年からAdrenaline というハードテクノ/ シュランツをメインとしたパーティを約10年やっていました。海外からも何組かDJを呼びました。海外でもDJをしました。いろいろな方のご尽力でDommuneにも二度ほど出させていただきました。曲もリリースしました。このジャンルではある程度の貢献ができたのではないかと思います。
　自分の好みが変わってきたり、自分の好きなDJたちが年齢と共に徐々に他のジャンルにシフトしていったと言うのもあって、2018年頃からこのジャンルは遠目に見ながら距離を置いていました。
　で、2021年、久々にTwitterで「シュランツ」という単語を検索したら、未だにやれルーツは何だとかChris Liebing がどうだとか書いてあるのを見て何とも言えない、いたたまれない気持ちになったわけです。もう2021年なのに何なんだよこれ、って言う。

　思い返せば自分がやっていた時どう言う流れで始めたとか、海外でDJをした時にこんな経験したとかあまり広く発信していなかったな、と思い今更ながらnoteにしたためてみる次第です。
　ちなみに音楽内容に関わることは現地の一線のDJと話した事がもとになっているので世間で言われていることとズレるかもしれません。例えばハードテクノとシュランツの違いは？などは実際に現地で始めた人たちに直接聞いたりしているので。まあそんな具合です。　　　　　　　　

　Twitterでwikipediaの表記間違いだらけとか書いている人いましたけど、現地の人から聞いたことを私が加筆した部分もあるので中々な言い分だなぁと思った次第です。いろいろと勉強になります。ありがとうございます。
　それではよろしくお願いします。　

つづく