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因果関係を考えすぎない。

「あの人がこうしたから、自分はこうなったんだ。」

自身の中で『因果関係』を意識しすぎるあまり、何かのせいにしたり、勝手に都合のよい解釈をしてしまうことがある。


1 原因と結果。また、その関係。
2 仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考え。特に、前世あるいは過去の悪業 (あくごう) の報いとして現在の不幸があるとする考え。「親の因果が子に報い」 - 因果関係とは


確かに原因と結果が紐付いている事象も多いわけだが、『自分がやるべきこと』が達成出来なかったとき、『他の誰かのせい』にするべきではないし、過去の出来事を引っ張り出してあれこれ紐づけるのも違う。

いつでも自分のなかで「いま、ここ」を意識し、判断や選択をしてリスクや責任を負う必要があるし、他者に介入しすぎたり、他者に期待しすぎて失望するのも違う。


「全ての悩みは対人関係が起因している」

岸見 一郎、古賀 史健 著の『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』ではないけれど、関与する領域を正しく設定していく必要があるし、『いま』と『これから』を考える選択しか残されていない。





「 いまここ をどう生きるか。」

毎日が今日という点の積み重ね。




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