読書の記憶 七十五冊目 「一問一答 太宰治」
こんにちは コピーライターの佐藤(さったか)です。今まで私が読んできた本を並べていく「佐藤の本棚」も75冊目となりました。ようやく75冊か。なんだか70冊を過ぎたあたりから、100冊のゴールがなかなか近づいてきません。むしろ遠ざかっていくような気配すら感じます(笑)このペースだと、年内のゴール達成は難しいか? いやいや、あきらめずに淡々と並べていこうと思っております。応援よろしくお願いします。
さて、6月になりました。私にとって6月といえば「太宰治」が思い浮かびます。太宰の遺体が発見されたのが6月19日。当日は「桜桃忌」として、多くの人たちが太宰の墓前に集まっている姿がニュースで流されたりしますよね。
気がつくと私は、太宰が亡くなった年齢を追い越してしまいました。文豪と一般人の私を比較するのはおこがましいですけれども、つくづく太宰の凄みを体感いたします。年齢ばかり増やしていないで、知識や世の中への貢献度も増やしていかなければいけない。しんみりそう思っております。
さて、そんなわけで、今回は大宰治「一問一答」を読んで思い出したことを書いてみました。こちら↓
佐藤の本棚 七十五冊目 「一問一答 太宰治」
セミナーの依頼を受けた時の話。事前に内容について打ち合わせがしたいとの事で、指定された場所へ出かけていった。(中略)
担当の方がしっかりと準備をしてくださっていたので、私たちは滞りなく内容を詰めていくことができた。一通り打ち合わせが進み、最後にセミナーの告知に使用する文章を考えて欲しいということになった。(中略)
担当の方は、資料を広げながら「佐藤さんのように成功した人の場合は…」と話を始めた。「成功した人?」
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参考「6月19日は、何の日ですか?」
旅日記:「太宰治まなびの家へ行く」
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