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裾上げしたジーンズの「のっぺり感」を、なんとかしたい。

学生時代のころ、服をいじるのが好きだった。とはいっても、仕立て直すとかそのような高レベルではなくて、Tシャツに絵を描いてみるとか、少し切り張りしてみるとか、その程度のことである。プラモデルを作って、汚し塗装をしてみる(ウェザリングというやつである)感じに近いと思う。

最近では、そのようなことをする機会も減っていたのだけど、先月見つけた古着ジーンズを裾上げした時の「のっぺり感」にムズムズしてしまい、ちょっとだけ手を入れてみることにした。

裾上げデニムに、手を入れてみた。

ジーンズをリジッドから育てるのは楽しい。時間と手間もかかるけれど、そうやって共に過ごしてきたジーンズには「人生の相棒」と呼びたくなるほどの、大切な一着になったりする。

それと同時に、私は古着のジーンズも好きだ。古着屋をめぐりながら「おっ、これはかっこいいな」と、いい感じに色落ちしたジーンズを見つけた時は、お宝を掘り出した時のような気分になる。

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