「起業するって、大変ですか?」

こんにちは コピーライターの佐藤(さったか)です。私は、仕事などを通して出会った人達から「独立を考えている」というような相談を受けることがあります。そのような時私は、「自分自身に、次の3つの質問」をしてみては、と提案するようにしています。みなさんも、試してみてください。

1つ目「働く時間は2倍で、収入は2分の1」
2つ目「今の職場で、1番になっているか」
3つ目「自分が『やりたいこと』を説明できるか」

このような質問をして「今の仕事の方がいいかもしれない」と感じるのであれば、
「今」は現在の仕事を一生懸命取り組んだ方が、得るものが多いかもしれません。
逆に「そんなの簡単ですよ。大丈夫ですよ!」と即答するようでも、
少し自分自身を見つめ直す時間が必要かもしれません。

え? じゃあ何が正解なの? と質問されたのならば、独立起業するということに、正解も不正解もない。今の自分が「どのような方向へ進んでいるか」を、注意深く観察しながら進んでいくしかない、と答えます。なんだか答えをはぐらかしているように感じる人もいるかもしれませんが、これが実際のところです。そして、すでに起業している方には「ああ、うん、そうですよね」と共感していただけるのではないかと思います。


起業することは、だれでもできる。

はじめることは、誰にでもできます。しかし、そこからどのように伸ばしていけるかが、腕のみせどころであり、勝負どころです。ところが多くの方が「はじめるまで」には時間をかけるのに「そこからどうするか」には、あまり時間をかけていないように感じます。「やってみなければわからない。やりながら考えればいい」と嘯く人もいらっしゃいます。

しかし、独立起業して一度走り始めると、時間は一気に先へ進んでいきます。
それは立ち止まり、周囲を見渡す時間を見失うほどの強い勢いをもっています。よくもわるくも予想もしていなかったことが起こります。しっかり準備していた部分が実は重要な点ではなく、自分では考えもしなかった部分でトラブルが起きたりもします。つまり、そんなことの繰り返しです。なぜそんなことがわかるのかというと、私(佐藤)が、実際に「それ」を経験してきたからです。


防ぐことはできないけど、準備はできる。

一月に「占い」で見た「今年のあなたの一年」を、一年後に確認してみると「ほとんど当たっていない」ことが多いように、未来を予測することは容易ではありません。いつだって予想から少し離れたところから「それ」は、やってきます。

でも「それ」を防ぐことはできませんが、準備をしておくことはできます。準備があれば、余裕が生まれ(その余裕がほんのわずかなスペースだったとしても)立ち止まって周囲を見渡す「ゆとり」ができてきます。それは、今のあなたが想像しているよりも、ずっと大きな力になってくれるはずです。それどころか、トラブルから学んだことをきっかけに次への飛躍の道標を立てられるかもしれません。


誰も知らない場所へ、冒険へでかけるみたいに

独立起業する、ということは、まだ誰も挑戦したことがない分野へ向かって、自分で道を切り拓いていくということです。それはちょうど、宝物を探しにいく冒険小説のようなものかもしれません。大きな期待はあるけれど、宝箱がなかったならばどうしよう。でも、何かがあるかもしれないのならば、そこへ行ってみよう。自分が冒険小説の主人公になったかのように(実際に、この物語の主人公はあなた自身です)希望と不安と責任と可能性の詰まったリュックを背負い、堂々と前に進んで行かなければいけません。

まずは、先ほどの3つの質問を自分自身に問いかけてみてください。
そこから「何かひっかかる部分」に、光を当ててみてください。そして、少しだけ時間をかけて足元を掘り下げてみてください。必ず「自分の居場所」は存在します。そしてその場所は、探し続けた人だけが、たどり着けるところにあります。人生って、わりとそんな風にできている、と思うわけです。

以上、定期的に届く「起業について」の現段階での私(佐藤)の回答でした。

関連:「あなたの可能性を見つける」質問とは?

佐藤のtwitter  ↓

【参考】起業家向け文章講座 ↓


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