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感染経路

はろろー!!
さとゆです!

写真は昨年鹿児島に行ったときの桜島です✨
駅前にある観覧車から見た景色は圧巻でした😆

さてさて、
前回の投稿では『飛沫・飛沫核・エアロゾルとは?』について書いていきました。読んでいただきありがとうございました😊

今回は『感染経路』につい書いていきます。

現在行われている感染対策について、
それらが『意味があるのか』『必要なのか』『過剰になっているのか』を考える前に、
今回書く『感染経路』を知る必要があるなぁと感じています。

では、今回も参りましょうっっ!ドドン😳✨

『感染経路』とは、読んで字の如く『感染する経路』のことです。
言い方を変えると
『何によってウィルスが運ばれるか』と言った方がイメージを持ちやすいかもしれません☺️

『ウィルス』と一言で言っても
私たち人間に影響のあるウィルスから
人間には影響のない環境ウィルスなども多数存在しています。

ここではよく耳にする馴染みのものや、有名なものを紹介しながら進めていきます。

・血液感染(血液を介した接触感染)
   エイズ エボラ出血熱 B型肝炎など
 これらは『血液に乗ってウィルスが運ばれる』ために感染します。血液が傷口や粘膜に付着することで感染するものをいいます。エボラ出血熱はささくれからも感染することが知られています。

・接触感染(ここでは吐物や体液を介した感染のものを紹介)
   ノロウィルス 水痘 帯状疱疹 黄色ブドウ球菌
これらは『吐物・体液などに乗ってウィルスが運ばれる』ために感染します。
ノロウィルスは嘔吐・下痢が繰り返され、汚れたものの後始末を行ったり同じ便器を使用するだけでも感染してしまうほど感染力が強いため、私が最も恐れるウィルスだったりします😂😂😂

・空気感染
   インフルエンザ 新型コロナ 結核 麻疹 水痘
これらは『空気に乗ってウィルスが運ばれる』ために感染します。
文献によっては、インフルエンザや新型コロナは『飛沫感染』だと書いているものもありますが、『空気中に浮かぶウィルスによる感染』と今回は考えるためこのまま説明に使用していきます。
(なぜ、飛沫感染と空気感染に分けて考えるのか?についてはまた別の機会に書いていきます)

ここまで ウィルスがどの方法を使って感染するのかを紹介しました。
ここでさらに必要になるのが
『ウィルスの種類によって感染する場所は異なる』ということです。

血液感染で紹介したエイズウィルスや肝炎ウィルスは血液で感染します。
接触感染で紹介したノロウィルスは胃や腸などで、黄色ブドウ球菌は結膜などで感染します。
空気感染で紹介したインルエンザや新型コロナは気管や気管支・肺などで感染します。

このように、ウィルスによって感染する方法も違えば 感染する場所も違うのです。

"・・・ということは??”
という疑問が湧いてくるかもしれません。


頻繁に繰り返されるアルコール消毒や、
『義務』になりつつあるマスク装着、
コロナウィルスによる感染症が死因とされた患者様のご遺体をシートに包むこと、
病院での面会制限などなど。
などなどなどなどなど。

やや長くなってしまったので今回はここまで🐥

次回は現在行なっている感染対策について掘り下げていきたいと思います😆

最後まで読んでいただきありがとうございました✨

*参考文献:国立病院機構仙台医療センター ウィルスセンター長 西村秀一,幻冬舎,2021

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