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留学先でのホストチェンジのアドバイス [ホームステイ]

9月SATnoteスペシャル月間、今回はこのメンバー☀️

はじめまして!今年からSATの一員になりました、さりです!

図1

留学中の私です。

こんな調子で、11ヶ月で12キロの増量を経験しました。

食べ過ぎには、注意です。(笑)

私は2016年度、1年間オーストラリアのゴールドコーストに留学していました。とっても海が綺麗なところで、人もとっても優しくて…
色々と話したいことはあるのですが、脱線して戻れなくなりそうなので、早速本題に移りますね。

今回は『ホストチェンジ』についてです。


個人的にですが、なんだかホストチェンジって、すごく後ろめたく感じてしまいます。
第二の家族とも言えるホストファミリーを「自分から」変えるのが、なんだかポジティブになれないんです。
もしかしたらこれを読んでくださっている人の中にも、ホストチェンジしようか悩んでいる人がいるかもしれませんね。

実は、私もホストチェンジを経験しました。
自分の思っていることを上手く伝えられずに、ファミリーとすれ違ってしまうことがたくさん生まれたのが原因でした。
自分の意見が受け入れられないことをすごく恐れて、自分からコミュニケーションを取ろうとする姿勢が全くなかったのだと思います。
「どうして私のことをわかってくれないんだろう」、毎日、そのセリフの繰り返しでした。

でもそんな時期を乗り越えて、得たものはすごく、すごく大きかったです。
自分の経験が少しでも皆さんの背中を押せるように、大切なことを書いてみたいと思います!😸

①焦らない

チェンジの際、とにかく焦ってしまいます。私も焦りまくっていました。
自分に改善できるところがあるんじゃないか、ファミリーを変えた方が自分のためになるんじゃないか、そもそもこの悩んでる間にササっと変えちゃった方がいいんじゃないか…

ホストチェンジで悩みまくっている人、悩んでいいんです。
実際焦りまくっていた私は、この言葉に救われました。

「しんどい時こそ 成長中」。

悩んでいる「しんどい」時間を一刻も早く抜け出そうとして焦ると、必ず後悔してしまいます。その「しんどい」時間は、ひとまわり、ふたまわり自分を成長させてくれる、隠れた「絶好のチャンス」なんです。
頭をくるっと180度、きっと見えるものが変わってきます。
焦る必要なんて、どこにもないんです。

②ひとりで悩まない。

ホストファミリーと上手くいっていないと、凄く孤独を感じます。
そんな時は、誰かに相談してみましょう。

学校の友達でも、学校の先生でも、英語でちゃんと伝えられる自信がなければ、現地のコーディネーターさんでも。「あなた」の立場をしっかり理解できる人に、まずは相談することをおすすめします。

ひとりで悩んでしまうと、
「ホストファミリーが私のことが嫌いなんだ」
「私は頑張っているのに、どうしてわかってくれないんだろう」
客観的に自分を見つめることがとても難しくなり、冷静な判断ができなくなります。

さり

私はいつも一緒にいる友達に、ランチブレイクの時に相談しました。
その友達が一緒に学校の先生に話してくれたおかげで、私も怖がらずに全てを話すことができました。
「この人なら、話せるかも」。
そう思った相手に話してみると、思わぬ形でサポートしてくれることがあります。

主観的になりがちな自分を、ちょっと手直ししてくれるのが、あなたの周りにいる人たちです。頼ってみるのも、ひとつの手ですよ!


色々長々と書きましたが、
ホストチェンジは、決して悪いことじゃありません。
今の現状を変えようと、自分としっかり向き合い、自分が出した答えの「カタチ」です。

チェンジするにしてもしないにしても、「悩む」経験を与えてくれたファミリーに感謝して。

さり2

ここまで読んで下さって、どうもありがとうございました^ ^



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