リアルを経験したから言える！オーストラリアは安全なのか？
こんにちは！
SATのたかあきです！
今回、SATのnoteに登場するのが初めてなので自己紹介をします！
SATで活動し始めて4年目、神戸市の大学に通う大学生です。
2014年にオーストラリアへ留学し、シドニーとアデレードで合計11カ月過ごしました。
そんな私が本日お伝えする内容は、、、
「オーストラリアって本当に安全なのか？？？」 です。
日本人高校生がよく行く留学先の国として、オーストラリアは人気がある国の1つだと思いますが、オーストラリアの治安について気になる人は多くいるのではないでしょうか。
オーストラリアの治安が気になるあなたへ、当時高校生だった私がオーストラリアに行って感じた治安のあれこれについて、実際どうだったのかをお伝えします。
はじめに、
2018年にエコノミスト誌が発表した、世界でもっとも住みやすい都市調査のベスト10がこちら。
1位 ウィーン（オーストリア）
2位 メルボルン（オーストラリア）
3位 大阪（日本）
4位 カルガリー（カナダ）
5位 シドニー（オーストラリア）
6位 バンクーバー（カナダ）
7位 東京（日本）
8位 トロント（カナダ）
9位 コペンハーゲン（デンマーク）
10位 アデレード（オーストラリア）
安定性・社会制度の充実度・文化と環境・教育・インフラの5つの項目に点数をつけて、
その5つの平均点を比べ、世界でもっとも住みやすい都市を決めるこの調査。
なんと、その上位ベスト10の都市の中にオーストラリアの都市が3つもランクインしています！
このようなランキングを見てオーストラリアで生活することを考えてみると、
「生活しやすそう！」「街並みが綺麗で、ゴミとか落ちてなさそう！！」「治安が良さそう！！！」
と思うかもしれませんが、果たしてそれは事実なのでしょうか…
結論から言うと、場所と時間帯によって大きく左右されます。
それをお伝えした上で、オーストラリアの治安について3つ、私の体験談をまとめてみました。
①夜の街中は危機感を持って行動すること！
ダウンタウン、いわゆる都市部に出かけると、平日・週末にかかわらず多くの人で賑わっています。都市部と一言で言っても、地区ごとに安全性が異なったり、いる人が違うので一概には言えません。しかし、どこの都市に行っても、必ずと言っていいほどキケンな地区は存在します。
例えば、僕が滞在していたアデレードの都市部では、Rundle Mallというショッピングストリートがあり、「遊ぶ」・「食べる」など全てできましたが、そこから南の方いくにつれて治安が悪くなると聞いていたので、10ヶ月ほど滞在していましたが、夜に一度も行きませんでした。
（Rundle Mallの写真）
また、チャイナタウン、日本で言うところの中華街では、高校生などの若者が多く集まっていたこともあり、間違った路地に入ると麻薬らしきものを吸っている人たちを見かけたり、タバコを吸う人や酔った人がはしゃいでいたりと、キケンだなと感じることが多かったです。
②現地校の安全性は、私学と公立高校で異なる傾向にある！
私は現地の公立高校に通っていたのですが、その学校の学生の中に授業をサボってタバコを吸ったり、麻薬を吸ったりしていると聞きました。そのことを初めて耳にした時、びっくりしたのはもちろんなのですが、学校の先生たちから、生徒がタバコを吸ったり、麻薬を吸ったりしていることを知っていると聞いた時はもっと驚きました。
ホストファミリーからは、ホストシスターやホストブラザーが通う私学に通わせてあげたかったと言われたことがあり、なぜかと聞いたところ、生徒や教育がしっかりしていると聞いたので、学校現場における治安は、私学と公立高校で大きく違うと知りました。
③イベントに行く時は、必ず友達やホストファミリーと行くこと！
留学中にミュージック・ライブやホリデーにある祭りなど、いろいろなイベントに参加することがあると思いますが、イベントごとには思わぬところにキケンが迫っています。
私がある日ミュージック・ライブに行った時に、後ろの方から変な匂いが漂ってくるという経験をしました。一緒に行っていた友達に何の匂いかと聞いたところ、マリファナだよと言われました。
イベントでは周りにいる人たちがいろいろな楽しみ方をしているため、それが私たち留学生にとってマイナスなこともあることを覚えていて欲しいです。
まとめ
「治安」と一言で言っても、時と場合によって、いろいろ変わります。
しかし、オーストラリアに行った身から言うと、オーストラリアはすごく住みやすい国なのは間違い無いと思います！
留学、満喫してください〜！
・SATの公式Instagramはこちらから
連絡先 : satreturnees@gamil.com
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