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ipadを活用した一級建築士勉強法

筆者が一級建築士を受験した際にipadを活用した勉強法を公開します。

二年間の受験の内、一年目はipadを使用せずに資格学校からのテキストなどに直接書き込みしながら勉強していました。
二年目はipadを手に入れたので、そこからの勉強法です。また、使用するアプリはgoodnote5です。

学科
まず最初に、資格学校から送られてきた資料を全てipadでスキャンして、テキストと問題集を軽量化しました。テキストは法規以外問題集は全教科スキャンしました。ただし、これだけで1〜3週間くらい時間がかかりますので、あまりオススメできません。
なので、現実的なこととしては、資格学校の模試や、過去問(センターのホームページに掲載)、資格学校からPDFで提供されている資料を全てipadに落とします。
模試や過去問を解くときは最低2回は解きたいので、コピーしてから解きます。回答解説を確認するときはipadの機能として、splitviewがあり、画面分割して並べた状態で行うことができます。
また、ipadで勉強することの利点としてPDFデータであれば、goodnote内で検索機能が使えますので、用語などを調べる手間も省けます。
もちろん普通にノートとしても使えますので、直前期に苦手なところをまとめたりもしました。また、苦手な部分をスクショして自分なりにまとめるのもできるかと思います。

製図
資格学校等で課題が配られたら、全てスキャンしておきます。何も書き込んでない状態のものを取り込んでおくと、直前期にエスキス練習などに再利用できます。
Excelなどで日程を作成して、それをipad内で管理することで、スケジュール管理もしていました。
資格学校の記述練習ノートもipadにスキャンしておくことで、繰り返し記述練習も可能です。
エスキス、作図のチェックシートを作成し、慣れるまで課題ごとに確認するのも、とても便利でした。
以下に製図のときの実際にgoodnote5で使用していた資料を添付します。一部、資格学校名が分かるところなどは塗りつぶしていますので、参考までに。


直前期のまとめノート
製図日程
記述練習ノート
作図手順チェックシート

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