見出し画像

父に預ける荷物の移動の完了☆

人はいつか死ぬ。遺された者が、こんなものあっても困るだろうと言うものは捨てる様に。生命が終わり、この世から私が姿を消した時の終活を意識して持物の整理を進めました。何かの事情でものを処分する際の参考にしてみて下さい。

「なかなか断ち切れない執着」

片付けても片付けてもなかなかスッキリと片付かないもの達を眺めて。私がどうしてこんなにものに執着しているのか考えてみると。
無闇に不必要なものを集めたと以前のコラムに書いたけれど、それは一般的な世の中の風潮と自分を安易に同化させていただけで、そうではなく、むしろその逆で無闇に手に入れて来なかったことが、捨てられない原因だと言うことに気がついた。

長年一緒に暮らしたもの達には、色々な思いがある。
家族との思い出はさる事ながら元来使い捨ては余り好きな風潮ではなく
ものを手に入れる時は多少値が張っても、作り手の顔が分かったり、心が感じられるものや、丁寧に作られていて手入れして長く使えるもの。
長い歴史の時代の風雪の中をよくぞここまで生き残って来てくれた。。。と思うものを選んで手に入れていた。
しかも、5年前家族と離れる際にも相当な断捨離をして選び抜いて持ってきたもの達。。。
いい機会だからこの際一切合切全部捨てちゃえ!と言葉で言えば潔くでカッコいいけど。実際はそう簡単ではなかった…手放すのは断腸の思いで、泣きながらの作業でした。

であっても。ものへの執着、これはどんなものであるかは関係ない。ものへの執着を断ち切ろう。

「半端じゃないドタバタ」
今回の宮崎行きは、ちょっと別世界を体験しに行ってきます!と言う軽いノリで行く方が本当は良いのかも知れないけど。実際は移住。しかも普通の引越しではない。これまでの生き方と暮らし方を180度転換したキャンプ暮らしの移住なのだ。半端ない数のものを整理して手放さなければ宮崎へは行けない。

これは、覚悟を持って決めたことだけれど、大切に物選びをして来た私だからこそ、一人で全てやると決めて一人でやる事を想像をしていた大変さを、遥かに超えるメンタルの強さと。荷造りと2階の一番奥の部屋から階段を使い荷物の移動を行う強靭な身体と体力が必要でした。

大袈裟な…と思うかも知れませんが。いや、マジで一人でやるのは相当キツいです。

「手放す手段や方法の選択」

生活雑貨、溜めていた資料は兎に角捨てた。これくらいの量を2回程ゴミの収集日に出した。

雑誌類も思い出があるけれど、思い切って処分した。

画像1

衣服はどんな服装で過ごすか。それを決めてしまうことにした。カシミアかウールのセーターの上にチェックのシャツやワンピース等と作業系のズボン、必要に応じて前掛け、寒ければポリ系の側に生地の上着を着るスタイルに決めた。
後は家族の所へ行く移動時に羽織るBurberryのダッフルコート一枚。それ以外の服はリサイクルショップに全部引き取ってもらった。

伊勢崎市には、キングファミリー、オフハウス、セカンドストリートが在る。
兎に角二足三文でも捨てるより気持ちが楽なので、キロいくらで引取るキングファミリーで良いよと、精魂尽き果てている私は半分投げやりな気持ちで山の古着を台車に乗せて店内まで入った。
すると…「今日、買取してないんです。」と

思い切りガッカリ。

じゃあオフハウスへ!と気持ちを仕切直し持って行ったら予想以上の買取価格がついた。。。そりゃそうだ、前シーズンに買った新品同様2回くらいしか袖を通してないコートとか、買ったものの大事に仕舞ってあっただけで着用感の無いブランド品もあったのだから。

キングファミリーだったら、140円です♬200円です♬と言う世界だったと思われ…人間万事塞翁馬と言う諺があるけれど。正にそれでした。

ある程度着崩れしていなくて、そこそこの金額で買ったもので、そのシーズンの服あれば、オフハウスさんはまあ仕方ないなと言う金額で買ってくれます。

「母が取っておいてくれた思い出のもの」

若くして亡くなった母が取っておいてくれたものがありました。私は移動する度に、姿を見ることはできない母だと思い、それを大切に持って移動していました。

画像2

母は私の生まれた時の記録と、幼稚園のお絵かき帳をこのウールのスーツが入っていた箱に収めておいてくれたのでした。

画像3

画像4

それも…中身はこのように全部写真に残して捨てた

高校までの卒業アルバム、卒業文集、卒業証書。何故今まで取っておいたのだろう…考えてみれば見たくもないので全部捨てた。

「家電品」

電子レンジとオーブンは貰ってくれる人が見つかった。

画像5

洗濯機と冷蔵庫、扇風機はリサイクルショップに引き取って貰った。全部で4000円
「生活雑貨」
食器は
少し父の所で預かって貰って今あるのはコレだけ。多くのものを捨てた。ひょうたん市場へはアルミ、アルマイト、木製のものだけ持って行く。

ソファーベッドは、車に積むと場所を取るし、送ることもできないので、仕方なくオフハウスさんへ。

画像6


ものの処分は一度決められなくても、やっているうちに考え方も変わってきてものへの執着心が徐々に外せる。何度も見直すと、捨てられなかったものも処分対象のものへと変わって行きました。

「どうしても持って行きたいもの」

そうは言っても移住なので、戸棚一つと文机は持って行こうと思い。先に佐川急便で送ってもらおうと梱包して持ち込むも、素人の梱包もダメ出し、コンベアに乗せる過程で破損する可能性が高いので預かることは出来ないと断られて、また部屋にリターン。。。

上手く行く事ばかりではない。仕方ない。

画像7

しかし、ううっ…時間と労力をかけて頑張ったのになぁ。。。と気落ち。

多くの運送会社さんは、家具、特に古道具は破損してしまった場合の代替えがないので、一般の荷物として扱わないと言う事です。引越し便としてなら送ってもらえるけれど、何せ九州までなので…料金がバカ高いです。

そんなに荷物が無いのであれば、宅配便で小分けにした送る方法の方が料金は断然低コストですみ、ヤマト便ならワレモノもわりと安心して送れます。この件は下に↓

佐川さんでのことは、往生際が悪いとは思ったけれど。はい、そうですかと大人しく引き下がれず

応対してくれた人に、カクカクシカジカで…どうしたらいいですかねぇ〜。引越し便を使う程荷物は無いし、とても料金が高いし…と相談したところ。この棚の大きさの箱に割れものでない荷物を詰めて、ソレを先に送り、その空いたスペースにこの棚を車に乗せて宮崎へ向かったらどうですかと提案してくれて…大きな箱を二つ探してくれました。

そして

画像8

2日後に詰め直し完了☆

画像9

戸棚は他の荷物を入れて、車に積んで向かいます。

「大切にして来た着物の処分」

父の所へ預かってもらうものの第2弾は、主に着物です。母や祖母の遺した着物、帯の大半のものは、「無二。」さんと言う前橋のアンティーク着物屋さんに引き取って貰った。
時代物なので査定は0で引取りになりますと言われましたが、その後が如何であろうと、捨てる勇気がない事を代行でしてもらうのだから仕方ないと思ってお願いした。

残したものは、私が糸を染めて織った着物と反物。母や祖母が持っていた正絹の反物。それでもまだいっぱいあり、それは衣装ケースのまま父のところで預かってもらう事にした。

ちゃぶ台も、竹製の折りたたみスクリーン等の家具…家に住めるようになったらまた使いたいものも。

画像10

画像11


画像12

画像13

要らないと思っていた、ベッドカバーやコタツカバーを利用。ブルーシートを掛けて、父が衣装ケースが崩れ落ちない様に天井の鉄骨と台にロープを掛けてくれました。

残った荷物は車に積んでひょうたん市場へ一緒に向かうものだけ(*´◒`*)

なんとか、やっと先が見えて来ました。

持ち物を減らすと言う事は、物凄いエネルギー、物凄く強いメンタルと体力が必要。それでも、そこを抜けた先に私がずっと求めていた未来があるから出来たこと。

泣きながらものの選別をして、箱に詰めて、2階の奥の部屋から重たい荷物を下ろして積んでを何回も繰り返し、、、栃木県まで2往復…

もう荷物運びたくない(*´-`)ホントに疲れました。でも、これで終わりでは無いのです。持物の処分、荷物運びはまだまだ続く…

何ヶ月も群馬と宮崎で二重生活が出来るくらい金銭的に余裕があれば、こんなに荷物の処分に時間を取られる事もなく、準備もなく気持ちも軽やかに参加出来ると思う。

けれど私は余裕もないし、何より二重と言う選択もしたくない。それだったら薪を焚べるに等しいから。
この社会は多くの人が自分を抑えて生きている。
仕方ない、そうせざるを得ないと思わされ、その中での自由を醸し出し選択させるように仕組まれた世界で多くの人が傷ついている。決して良い未来に向かっていない。
皆の生命が輝く世界を望むから、薪を焚べることに加担したくない。どちらに軸足を置くのかハッキリさせたいのだ。

どんな考え方をするかは其々のことで良くて。

コロナ感染が少し少なくなった春に、ひょうたん市場へ行こうと思っている方。この社会システムに薪を焚べることをやめ、キャンプ暮らしに移行を考えている人。その他もっと身軽な生き方をスタートするときに行うであろう持物の整理をする上で、私の選択した例で、良かった点、悪かった点、もっと良策があったと思うし…色々参考にしてもらえたらと思います。

「発送のアレコレ」

コレで良し!と思っても。寝ても覚めても何度も見直し。もっと捨てられる!サイズダウンしました。ちょっと送料安くなる。

画像14

関東から宮崎まで、引越し便の料金は本当に高いです。キャンプ暮らしならそんなに荷物要らないし。かと言ってスーツケース一つと言う、富裕層のホテル暮らしの様な訳にも行かない。
衣食住に最低限必要なものはないと生きられない。

因みにヤマト運輸さんの料金票

ヤマト運輸さんは、比較的小さな梱包でワレモノもOK!メンバーズ割引や持ち込み割引で150円値引きされます。
佐川急便さんは、ラージサイズも運んでくれますが、割れ物はおすすめ出来ません。家具は嫌がられます。持込みは100円値引。

取り敢えず、ここまで。宮崎へ向かうまでの持ち物整理と荷物の移動はまだまだ…次の記事に(๑>◡<๑)

・:*+.\(( °ω° ))/.:+颯月





2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!