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阿蘇へ大移動

コロナ禍の中、人が集まるケンゴマン達の宮崎ひょうたん市場作りは次回につづくで一時切り上げ
ケンゴマンの本拠地である阿蘇の森へ引っ越すことになり
私も森の暮らしに着いて行くことにした
先ずは馬3頭と烏骨鶏いっぱいの移動が6月1日にありました
そのお話しから…

ケンゴマンの大移動のことは
ケンゴマンのnoteでいつかアップされると思うけど

兎に角!大移動だった
ユニック一台(ケンゴマンとノブさん)
ダンプ一台(楽くん)
軽トラ(シエンくん)
どの車も満載も満載
サーカス団の移動みたいだった

何度か荷物は前もって持って行っているものの
残りの荷物を積み込むのは3日がかり
よく積み込めたものだ。。。

このロープの縛り方は
南京縛りって言うみたいで
体重をかけてギュ!っと行く…最強だと思った
後で教えてもらうことにした

私は後発で居残り
見送り動画をTwitterにアップ

ともあれ夜の10時過ぎに
無事にみんな阿蘇に着地出来たようです
良かったよかった

これからは阿蘇の森

私はひょうたん市場作りに参加するために
昨年の暮れに群馬から宮崎へ移住したけれど

そのひょうたん市場からケンゴマンたちが
熊本県阿蘇市の彼らの森に移動する事になり
ひょうたん市場作りは一時休止となった

やっと慣れて来たところで
さあ、どうしよう…わたし

人生を生きる上で
選択肢はいくつもあるけれど
ひょうたん市場は海が見える高台

阿蘇は森の中

大自然の森の暮らし…してみたい
だから着いて行こうと思う
ケンゴさんとノブさんの阿蘇の森作りに参加します

森の中で暮らしながら
私達、人の存在
これまで人類がやって来たこと
楽を求める為に壊して来たもの
これからの未来のこと…沢山のことを考えよう
今の世の中の何が終わるだろう
そして何が生まれるだろう
残すべきものはなんだろう
取り戻すものはなんだろう
私達地球の人類はどこへ向かうだろう
今はみんな一人一人がそれを考え
未来をクリエイションする時
そんな時代に私達は生きている

それもそうだけど
阿蘇の森の冬は寒いって

大丈夫かな…わたし

お世話になった場所のお片付け

ひょうたん市場でテント暮らしを始めて
雨の日に人はとても弱いという事がわかって
竹短冊と竹釘を使って
ひょうたん市場にある材料で作った小屋を壊して
材料を元の場所に戻した

紐を含む材料は切らなければ
また次に使えると教えてもらったから
出来るだけ切っていない

こう言うことをやったことがない私は
作るのは結構時間がかかったけど
壊すのはそんなに時間がかからなかった
けれど、此処へ運んできた物で
薪にするもの
まだ使えるもの
重たい丸太の切り株も持って来ていて
其々をてくてくと歩いて
何度も何度も往復してあちこちに戻すのは
結構大変だった

でもいずれ、どこか水源のある自分の場所を
探して住もうとする時、その時はきっと一人
こう言う事だよな…
こう言う人生を選んだんだ
これも楽しみのうちじゃんと自分と話しながら
コツコツとやるうちに終わっちゃった♬

ひょうたん市場のロト君の提案で
私のテントは
ケンゴさんの屋根のあるウッドデッキに移動

お世話になったこのウッドデッキも
雨が上がったら取壊しに掛かろうと思う

あと数日で阿蘇へ移動する予定
本当に新しい経験の毎日を過ごし
街で暮らして来た人である自分の弱さを知った

その日々を支えてくれたひょうたん市場に
宮崎の綺麗な海に
温かい心の人達にありがとう
また作りに来ます!


読んでくれてありがとう
馬ちゃんの赤ちゃんはユニックに乗るとき
パニックになっちゃったんだ
相当取り乱して汗かいて
寝ちゃった
でも、モクもマルコもてんで落ち着いてるの
コレは人間は見習うところだなぁ…

初めてのリードが嫌だったみたいで
外したら落ち着いてマルコのおっぱい飲んでたよ

お母さんのおっぱいは精神安定剤
赤ちゃんはみんな一緒だね♬

(^∇^)颯月

追伸(^ ^)

と言うわけで
私が現在持っている車は
ダイハツのタントの二駆なのですが
森暮らしになるため軽バンの四駆を探しています
乗らないで持っている方や
手離そうとしている方
知っていたら教えて下さい

2020年12月〜この搾取とハラスメント、地球環境の破壊を容認する人の経済活動に薪をくべることをやめ、人々が自立して支え合う新しい経済や繋がりを創り出す目的で活動している宮崎県のひょうたん市場作りに参加予定。テントで寝袋のキャンプ暮らしになります。サポートで応援資金を募ってます!