どうでもいいことを書いておく

仕事から家に帰って、汗が気持ち悪くてご飯より先にシャワーを浴びたからこれはもう夏かもしれない。
というくらいどうでもいいことを書いていってみる。

「Deemo」に再度はまり、Miliさんの曲を色々と聴き漁っている。「Meatball Submarine」がお気に入りです。字面からなんとなく「空飛ぶスパゲッティー・モンスター教」に近いものを感じてしまう。そういえば去年空飛ぶスパゲッティー・モンスター教関連の本出てたような、と思って調べたら『空飛ぶスパゲッティー・モンスター教ガイドブック』なるものが出ていて、ちょっと欲しくなっている。

『ワールドトリガー』の最新刊が出ていた。22巻くらいまでは読んだ覚えがあるけれど、全巻兄が買っていたのを借りていた形なのでそれ以降が読めていない。最新刊が面白いらしく、いっそのこと全巻自分で買おうかな?という気持ちが強くなっている。読み返せておらず記憶も薄れているので、一から読んだら新鮮で楽しめる気もする。

大学のうちに人生に価値のないことをもっとやっておくべきだったなと最近少し思う。社会人になってからは仕事に役に立つことには時間を割ける(または割かされる)けれど、価値のないことをするのに時間を割くのは難しい。自分探しの旅とか寅さん作品一気見とかなんの役にも立たない自由研究とか。
あの頃、バカみたいなことしてたな…と振り返ることのできる思い出が欲しかった。なんというか、自分の時間を自分の意志で、損得を越えて使えていた思い出があれば、社会人になって面白味が薄くなってしまった今に折り合いをつけて頑張れた気がする。言い訳でしかないかもしれないけれど。

幻想文学、ゴシック文学デビューしたいので澁澤龍彦作品を読んでみたいと思っている。初心者向けの本って何になるのだろう?個人的にはエッセイが読みたい。後は濱口竜介「悪は存在しない」を観に行きたい。

今日、通勤電車で座っていると、隣に座っていた女性に抱かれた赤ん坊が興味深そうにこちらを見ていて、「変顔をするべきなのか…?」とか考えていたらこちらの袖をガバッと掴んできてめちゃくちゃ可愛いかった。「か、かわええ…」となっていると女性が気づいて慌てて止めて謝られた。全然大丈夫ですよ、と会釈を返しつつ、「もっと掴んでくれていいですよ」とはこちらがキモい人になってしまうので言えなかった。

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