No.1「今、お時間よろしいでしょうか?」


今日からしばらく、「仕事で毎日使っている言葉について」、書いてみたいな、と思いました。

毎日使っている定番の言葉には、やっぱり独特の「思い入れ」があったりするので、そういうところがわかると自分にとっても「なるほど!」と思えるかもしれない、と考えたのです。

「今、お時間よろしいでしょうか?」というフレーズについて

お客様から、電話や「お問い合わせフォーム」を通じてお問い合わせがあると、質問内容に応じて答えを準備し、こちらからお客様にご連絡を差し上げる、というのが、私の主な仕事です。

お客様にお電話差し上げた時に、まず一番最初に確認するのが、「今、お話して大丈夫なのかどうか」です。

お客様がどんな状態でお仕事をなさっているのか、目視で確認できない状態で電話をかけているので、「今、お時間よろしいでしょうか?」と、遠慮がちに伺います。

このとき、お客様が迷ったりしたら、すかさず「もしお忙しいようでしたら、ご都合の良い時間帯に再度ご連絡差し上げることも可能ですが、いかがでしょうか?」とお伝えすることもあります。

「今、お時間よろしいでしょうか?」と伺うときは、もしかしたら一番神経を集中して、お客様に(もし、忙しい場合はかけ直すことができるので、どうか遠慮なく、言って下さい!!!)という雰囲気が伝わるように、頑張っているかもしれません。

なんとか、お客様と少しでもスムーズにお話することができたらいいな、とも思っています。

私の心と、お客様の心の間に、細くはかない「信頼の橋」を架けるような気持ち、というか……。

むむむ、久しぶりに書くので、うまく自分の心情を言葉にすることができないようです(><)

こつこつ、気長に参ります!!



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