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同人誌を作りました

同人誌を作りました。SD夢本です。オール再録本です。新しいものは何もないです。自分用に作りました。自分が読みたくて作りました。なのに、たくさんの方にご購入いただいて感無量です。届きましたのツイートやメッセージ、とてもうれしいです。

思い立ったのは二月に入ったころで、自分がこれまで書いた話を紙で読みたい〜〜〜〜と思い立ってこれを実現した形になります。
SDではずっと本出したいと思っており、事実本をかくかく詐欺を何回もしてきました。(Letterのリライト再録はあきらめてません!)やっと、なにかしら出すことができてほっとしています。

物理本って自分がそこにいた証だと思っていて……。誰に証明するものでもないのですが、生きたんだよって自分が自分で言いたかったです。SDで。それだけ自分の中で大事なコンテンツになっています。

今のところジャンルからいなくなる予定はないのですが、いなくなったとしても、たぶんこの本は読み返すのだろう、とそんな気がしています。

各話の長い後書きは本にまとめているので、もっと広い話をここでします。今回も自語りです。
自分の書いた話を紙で読めるってサイコ〜!!これに尽きます。届いたときめちゃくちゃテンションあがっていました。

過去に(別ジャンルで)4冊同人誌を作り今回で5冊目の本です。そのなかで一番拘れた本になりました、と自負してます。(読めばわかりますが細かいところで誤りはあるのですが……なぜ何度やったって誤るんだ)拘れたというのは、たとえば表紙だとか組版だとかそういうところです。本を形にするというだけで精一杯だったこれまでのなかようやくでてきたのかもしれません。イベント併せじゃない故に期限がないから、というのももちろんあります。

昔いたジャンルからずっと仲良くさせていただいている、素敵な同人誌を作られる方の組版を参考にしたり、目次を自分の中では凝ってみたり……表紙は家族が作ったんですが、今まで一番あれこれ口出ししたり(それをきいてくれた家族ありがとう)ようやく本らしくなったのかも……と。
これまでの本も愛してはいますが、特別お気に入りの本になりました。粗はあるのですが……

SD、こんなにハマってるコンテンツって久しぶりではないでしょうか。いや、エムも龍もハマっていたしそこまで珍しいことでもないのかもしれないですが。

毎日流くんに狂ってます。かっこいいな〜と思いながら生きています。格好良すぎてあんまり直視できてないです。15歳まぶしすぎます。彼の人生を編みたいという一心でまた小説を書きたい。と思っているので、最近かけてないけれどまた書きます。


小説執筆について。小説執筆という点ではSD書き始めてようやく文章らしい文章が書けるようになったとブレイクスルーみたいなものを感じました。2019年に小説を書き始めて早いもので5年目で、あれこれジャンルをわたりながらここに来ました。ようやく書きたいと思う画を書けるようになったと思えました。自分が書きたいと思う画がわかってきたともいえます。

原稿用紙の使い方すらなんもしらないまま始めてここです。別名義の昔の小説を読めばああこんなだったんだ、って感じです。別に小説上手いとは露ほども思わない(悦に入ることはあります。人間なので)けれど、形にはなってきてる……と思います……たぶん。

一時期は小説を書くのが好きじゃなくて、思考の整理のために書いていたときもあるのですが、最近は好きです。これもようやく、です。ようやく好きだといえるようになりました。

文章上手くなりたい、と常々思っているにもかかわらず、そのための研鑽を怠っている私にどうやって上手くなるんだろうって思いつつ……。上手くなるには練習あるのみなのにできていない。またなにか習作を生み出したいと思います。落ち着けば。いつ落ち着くんだろう。なんか去年くらいからずっとなにかに追われている気がしている……。

そう、落ち着かないといえば、四月のSD夢webオンリーにこっそり参加を押しています。なにかだせるようにがんばります。Letterのリライト本をだせれば理想(だいたい六割くらいできてるので)なのですが、大事にしたいので時間とりたい気持ちもあるし、難しいですね。なにか展示頑張ります。

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