皆さん、ごきげんよう。いかがお過ごしでしょうか。

水曜に試合があるのが当たり前みたいなこの日程、冷静に考えてみるとやばくないですか？　やばいですよね。みんな死んじゃう。やばい。

幸い水曜の試合がJ1とJ2J3で交互に来るのでまだマシなんでしょうが。ルヴァン始まったらやっべえな、これ（白目）。

そういうわけで、水曜日に行われるJ1の試合のプレビューを行っていきましょう。本日は横浜ダービー、と言いたいところだったのですが、もっと気になるカードがあったのでそちらをチョイスしました。

J1第６節
サガン鳥栖VS清水エスパルス（7/22 19:00）（駅前不動産スタジアム）
対戦成績：５勝５分５敗
今季まだ勝利のない両チームによる下位直接対決です。引き分け２つの鳥栖が開幕５連敗の清水を上回っているという状態ですが、中々興味深い対戦だなと感じております。
何が私をそこまで引き付けたのかと言いますと、ズバリ両チームのデータにあるわけです。開幕からいまだに無得点、当然リーグ最少得点に沈むのがホームの鳥栖です。一方で開幕から全試合で複数失点、リーグ最多失点に苦しむのがアウェイの清水。端的に言う矛盾（ほこたて）対決になります。言い方を悪くすれば、絶対に点を取れないサガン鳥栖VS絶対に点を取られる清水エスパルス、みたいな感じです（ごめんね）。
ただ、お互いに新しいサッカースタイルに取り組んでいる途中のチームですから、中々序盤に結果が出ないのは仕方ないかと思います。この一戦で初勝利を掴めれば、浮上のキッカケになるかもしれません。
また、結果以上に、どの点が良くどの点が悪いのか、という部分も合わせて見ていく必要があるのかなと思います。結果も大事ですが、９０分間ピッチ上で繰り広げられる攻防をじっくり見ていきましょう。
ちなみに、個人的注目選手は鳥栖の松岡大起選手です。今季ここまで全試合フル出場の19歳に要注目です。

今回は１試合のみになります。横浜ダービーも気になりますが、それ以外の熱い戦い全てが楽しみですね。現地に行かれる方は楽しんできてください。ちなみにサムネイル画像は鳥栖の夜景を使わせていただきました。ではでは。