離れていくのが怖い
こんばんは、もなかです。
誰かに悪口を言われた訳でもないのに、場の空気がいつも私を責めてるような気がする。
私が話したら誰も反応してくれない、空気を悪くする、何言ってんだこいつって思われたらどうしよう。
前まではそんなこと無かった。
自分の発言に自信を持てなくなったのはいつからだろう。やっぱり自信をなくしてからかな。
そんな気持ちでいるから、友達とも会話のコミュニケーションが取れなくて、会話が弾まなくて、つまんない人だと思われて、友達が離れていく。
特別仲が悪かったりケンカした訳でも無い。どこへ行こうが誰と話そうが本人の勝手だ。
だけど、私と話した後にほかの友達の所へ行かれるのが凄く傷つくし、孤独感を感じる。
私の話がつまんかなったのかなぁ
コミュニケーションがうまく取れなかったなぁ。
気持ちに余裕がなくて、反論されるのが怖くて、当たり障りのない会話しか出来なくて、拒絶された(されてないのにされたと感じる)らもう立ち直れないと思って、常に笑って誤魔化してた。
そしたら、友達が離れていった。
会話してて楽しいと思える人の所へ。
あたりまえか。
私と話してても楽しくないもんね。
私もそう思うよ。
認知が歪みすぎて変な方向へ解釈してしまうのがいけないんだ。
自己主張するのが怖い。
無視されたり、適当に流されたり、否定されたり。
自分が傷つくのが怖いんだ。
今日は特別体調が悪かった。
朝から後頭部が重く、意識を失いかけそうになる。
頭が後ろにガクンっと落ちていくような感覚に何度もなった。
体はフワフワ浮いているようで、手に力があまり入らず、先生の話も入ってこない。
脱水症状だったり低血糖の症状かと思って水分や糖分も取ってみたけど、あまり変わらない。
それが1講目だったので、次の授業は休もうかと考えたが、好きな先生の授業だったので我慢した。
時間がたったからだろうか、少し意識がハッキリとしてきたので、午後の実習も普通に受けた。
お昼休み、友人がいつもどうり話しかけてきたので、ごめん、今日早退するかも。体調悪いんだ。
と話したところふぅん。と返された。
え、それだけですか?
別にめちゃくちゃ心配して欲しかったわけじゃないし、アピールしてる訳でもなく、ただ大丈夫?と声をかけて欲しかった。
ただそれだけ。しかも自分の話ばっかりしてくるから、体調悪そうにしてるのに全然気づかないし、私から言うしかなかった。
その後は私を心配するような言葉をかけることも無く、自分語りをし始めたので、私は突っ伏して無視することにした。
誰も大丈夫?などの心配の言葉をかけてこない。
私って本当に孤独なんだな。
午後の実習でも、友達に死にそうな顔してるよ?と言われたので、ダルくて帰りたいと言ったところみんな同じだから。と返された。
あぁ、受け入れてもらえないんだな。心配してくれないんだな。
そもそも私の外見が体調悪そうに見えなかったのも問題なのかもしれない。ちゃんと体調悪いですよって自己主張しなきゃいけなかったのかな。
自分の体調や心が辛くても、元気なフリをしてしまう。今回も午後の実習はそれで乗り切れた。
いつも仮面を被って元気なフリをしているからもうクセになっちゃたんだね。本当は体調悪いのにいつもやってるクセのお陰で今日は乗り切れたんだね。
いつもは放課後図書館に残ってレポートを終わらせるんだけど、今日は本当に人に会いたくないし元気なフリをするのも疲れたので早々に帰ることにした。
帰り道、保育園の帰り道を歩く親子や学校が終わって友達と帰る小学生。ギラギラと光る太陽。
全てが眩しく見えた。
全てが私とは全く別の世界の出来事のように思えた。
私って何してんだろ。
世界はこんなに輝いて希望に満ち溢れているのに私には無い。どん底にいる気分。
私の周りだけ真っ黒なオーラが出ていて、それに包まれながら自転車を漕ぐ。
楽しいことなんてひとつも無い。
ただただ生きるのが辛いだけだ。
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