見出し画像

バジルの香りがもたらす記憶。自由になった時。OKストアのおばちゃん。

夏ー!な香りで美味しかったのだ。

バジルの香りは懐かしい香り。

はじめて実家を出て、梅雨どきに西荻に住んだ頃、

オシャレ〜、大人〜、とか思ってウキウキして雑誌のレシピを見て使った香り。

うるさかった親から離れて、人生はこれから。希望がいっぱいの香り。

高円寺に住んでいた時の、坂の途中のOKストア

夏には運がいいとでっかい袋でバジルを売ってた。

お客様全員友達かっていうフレンドリーなレジのおばちゃんが、

「あらっいい匂いね〜♩」と言いながらレジを通す。

本当にハッとするいい匂いだ。

私が死ぬときは、誰か鼻先にフレッシュバジルを香らせてほしいって本気で思ってる。

孤独死じゃないことを祈るばかり。

今の現実は曇天。

梅雨は頭痛が教えてくれてる。

肩こりかなーと思って運動すると余計に痛い。

痛みと共にいきる。

天気と季節とともにいきる。

ずっと家にいると、逃げ場もないし、気も紛れないし、

気象病とは共存するしかないのだ🌧

ジタバタしてもダメな日はダメでしかない。

「風が吹いたら遅刻して〜

雨が降ったらお休みで〜」

っていうハメハメハ大王(みんなのうた)

と、ものぐさ太郎(昔話)

に憧れた子ども。

ちょっと具合悪いとすぐ学校も休んだ。

それはダメな子、みんな我慢してるのにと、
色々な時に色々な人に言われ続けて、

今もたまには言われるけど、

私的にはぜんぜんダメじゃなくて、

大丈夫でーすw

あっもうこんな時間🤭

(この態度が人を怒らせるw)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?