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高田馬場を歩く『ミャンマー料理と世界湯』

どうも、メタルスラッグ大好きなサシミンクです。最近は50円で遊べる筐体って無くなりましたね。諸行無常。

高田馬場。別に早稲田大学に通っていたわけではないが、飲みに行ったりミカド(ゲーセン)行ったり。

早稲田松竹もある。

何かと面白い。とは言え、新型コロナや何やで高田馬場に行くことはほぼ無くなった。

しかし、先日、昔の友人にミャンマー料理食べようと誘われ久しぶりに高田馬場へ行くことに。

ミャンマー料理って何があるんだ...

■ミャンマー・シャン料理『ノング・インレイ』

高田馬場駅、早稲田口から徒歩3分。その徒歩3分もほぼ駅前の信号待ちの時間なので、アクセス良好。

ビルの1階にその料理屋『ノング・インレイ』はあった。

ビルの独特な雰囲気も、相まって期待値が上がる。

出入り口は二箇所あって、手前の方はレジがあるのでそっちから入るのが良さげ。

17時ちょい過ぎに入店した際は空いていたが、18時位になるとかなり混む。

色々な国の人が来ていて、中々に人気があることが伺える。

さて、ミャンマー料理🇲🇲

何を頼めば良いんだ。

とりあえず、困ったらビール。

そう、ビール🍺

というわけでチャーンビールなるものを注文。象のアイコン。

アジアのビールってどれも飲みやすいなぁと思いながら、深く考えずに頼んでいる。問題は瓶一本じゃ足りないってこと。

ラオスのビールだったと思う。こっちは虎。
無難で飲みやすい。味の違いが表現できないが、ともかく美味い。冷えてるしね。

ツマミは竹蟲。味は脂の乗ったかっぱえびせん。食べやすいと思う。ちょっと油味感が強いけど、アルコールとセットなら問題なし。なんなら酔いにくいからちょうど良いはず。

あ、豚肉を焼いたやつも食べました。これがよく食べられているつまみなのかはよく分からなかった。

でも塩っけと豚肉で不味いはずがない。

そして、メインの牛肉麺。これは孤独のグルメでも紹介されていたらしい。

フォーの少しコッテリしてる感じ。パクチー大盛りもあるよう。まぁ、なんでもほどほどか良い派閥の人間として生きてきたので、特に盛ったりはしない。

牛肉も柔らかく、パクパクですわ〜。

麺類を頼むとついてくる辛い漬物。これが曲者だ。マジで辛くて、でも美味い。

麺に入れて食べると、それでも辛い。

何の漬物なんだ、これ。

■ミカド

高田馬場のミカドはゲーセンだ。前にメタルスラッグ好きな話をしたと思うが、古い筐体を求める人なら訪れたことがあるだろう。(脱衣麻雀もある)

ここはメタスラ初期作が遊べるので、おすすめだ。ちなみに、ワンプレイ100円だ。昔50円で遊べたあの日が懐かしい。

この日は何を思ったか3をプレイ。

正直、この中にあるメタルスラッグの中で1番最後まで行きにくいのが3だと思っている。もちろん傑作でもある。

ステージは長いし、ボスも強い。

ちなみに、私は水中ステージが苦手だ。案の定水中の独特の動き、反転できない、誘導機雷、でやられるわけだ。

仕方がないね。とりあえずステージ3までは行けた。

そういえば、ピンボール専門の店舗にも初めて行った。100円で3ボール。古いWindowsに入っていたピンボールはやったことがあったが、リアルなやつは初めてだ。

そして、これ、思ったより難しい。めっちゃ真ん中を通過していく。一生100円玉無くなるやん、、。

1000円くらいで遊び放題キャンペーンをやってる日もあるようなので、それは行きたい。

■世界湯

ようやく、本題の世界湯だ。高田馬場駅から7分くらい歩いたところ、住宅街よりの場所にある。

堂々とした佇まい。名前のパワーを感じる。ワールドとか世界とか、そう言っておけば大体強いんだよな。

世界湯は入ると広い待合室がある。奥にテレビもあって、15人くらいはゆったり過ごせる感じ。

待合室を通過すると、受付があって、支払う。
サウナはタオル付きで1000円。専用ロッカーがあるタイプ。

広さに対してロッカーの数はそこまで多くない印象。なので、浴室内も割と広々使える。

室内の風呂は一つの湯船で座湯や電気風呂が組み合わさっている。小さい頃は電気風呂が一角にあるだけで、痺れてしまうんじゃないかとビクビクした記憶がある。

もちろん、そんなことはないが。

外部分には岩風呂と水風呂、そしてサウナがある。

世界湯のサウナはコンフォートサウナ。銭湯で時々見かけるやつ。

温度は88度とあるが、かなり湿度が高めなので体感は熱い。

上下2段あるタイプで、テレビがある。

銭湯のサウナの中ではかなり湿度が高い部類に入るんじゃないかと思う。

他の銭湯と比べて客層の幅広さが特徴だと思う。

海外の人、学生集団、地元の人、銭湯好きで来てる人。高田馬場らしい銭湯なのかもしれない。

高田馬場周辺で英語の先生をやっている外国の方と、教わっている子供が銭湯で会って話していたり、そこに知らないおじさんが加わったり。

ザ・銭湯のコミュニケーション、銭湯が地域にもたらす効果が見えているのが何か嬉しい。

高田馬場探訪の中で、最後に1番良いものを見た。

■感想

本当に久しぶりに高田馬場に行ったが、何でもあって楽しい。

今回は行けなかったが早稲田松竹で映画を見るのも乙だ。

安い餃子屋や鶏白湯ラーメン、安くて美味い洋食屋。まだまだ、行きたいところがたくさんある。

コロナ禍でお店の入れ替わりもかなり激しかったようで、新しい店の開拓もできる。

ミャンマー料理屋もいくつかあるから、まだまだミャンマーを味わえる。

いいなぁ、高田馬場。

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