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【サウナ図解攻略】横浜 HARE-TABI SAUNA

どうもウェルビーを愛しウェルビーに愛される男、ササウナです。

本日は横浜中華街のど真ん中に位置する「HARE-TABI SAUNA」さんを図解していきます。

◾️横浜中華街のど真ん中

都会なのでいくらでも最寄駅があるんですが、本当に横浜中華街の中に突然あります。すごいな。

・ドリンクがめちゃある

入館時に、サウナ前、サウナ中、サウナ後とジャンル分けされて多彩なドリンクメニューが提示される。特に「サウナ前」に適した飲み物というのは、はっきり言って発想が無かった。さすが王である。

一つ一つこだわりがすごい。たとえばオロポであるが、「コップのフチにシチリア産の塩がついている」そうである。ソルティドッグとか、あのシステムである。いちいちおしゃれですごいな。

◾️図解攻略 HARE-TABI SAUNA(男性エリア)

こんなんでした だいぶよく描けた

・シャワー

入って右すぐのところにあるので、ここで一通り洗う。
それにしてもなんだろうか、横浜らしい煉瓦調の壁面然り、天井の剥き出し配管がかもすスチームパンク感といい、すごくかっこよくてテンション上がる。

・蒸機サウナ

「6つのゴンドラがついた観覧車のような」といえば伝わりますでしょうか。このゴンドラ部分が水を掬う機構になった、金属製の「水車」が中央に鎮座する異形のサウナストーブです。

この水車がゆったりと右回転、左回転をいったりきたりする。ときどきゴンドラが掬った水を吐き出すのだろうか、水車の中央から水が流れ、そこから扇形に広がった「階段」を水がゆっくりと下って行き、サウナストーンに到達して「ジュワー」となる。

まったく見たことないタイプのオートロウリュである。

そして「いつまでも見ていられる」オートロウリュだ。ピタゴラ装置みたいで見ているだけで面白い。

そしてサ室。かなり広く、ストーブをコの字型にベンチが囲む。あまり温度が高いわけでもないのだが、水車から繰り出されるロウリュのためか体感温度はしっかり熱く、汗がどんどん出てくる。

良い!

ちなみに湿度管理の関係もあり敷きタオルが無いようで、その分サウナマットだけでなく、足が熱くないようにフットレストまである。これがまた木製で可愛いフットレストで思わず使いたくなるのだ。

すっごく良いぞ!

・漢方水風呂

水風呂もただの水風呂でない。10種類くらいのいろんな漢方が配合されているらしい。これまた他で見たことないキラーコンテンツですな…。

・多種多様なととのい椅子

リクライニングがついているものから、オットマンがあるやつ、普通の椅子っぽいけど足置きがあるやつなど様々な椅子がご用意されています。

混雑施設における様々な「難民状態」のうち、最もストレスが高いと言われている(諸説あり)「休憩スペース待ち」が、こんだけ椅子があればさすがに発生しない。素晴らしきことです。

また天井からぶら下がった、無骨なシーリングファン的な巨大な送風機も気持ちいい。

・中国茶ロウリュ

そして極め付けは、中華街らしさ全開の「中国茶ロウリュ」。悟空というお店の「ジャスミン茶」を使ったロウリュをお兄さんがやってくれました。

天井もカーブを描く構造になっており、これによって蒸気も香りも良い感じに行き渡るそうです。

ジャスミン茶、茶の中で一番好きなんですわ。飲ませちくり〜と思いながら堪能しました。

最高でした。

◾️中華街の楽しみ方の新境地

横浜中華街、久々に行ったけど出店を見てるだけでも楽しいし、お店に入って中華を食べると美味しい。

そしてタダでさえ美味いのに、サウナパワーで美味さがさらに掛け算。中華街すべてがサ飯スポットになるという、恐るべき戦略である。

中華、食べて帰ったのにまったく写真撮り忘れたので、ジョジョの貴重な中華キャラ ワンチェンだけ置いてきますね。

中華行くとピータン頼みがち、ササウナでした。


あまり人気がないけど、私はワンチェン好きです



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