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足湯とは温泉地への「はじめまして」のあいさつである

温泉もサウナも銭湯も大好きだが
足湯はもっと好きだ。

以前もnoteで「洗濯かごで足湯する」という投稿をしたが、足湯は日常生活にも欠かせない存在。
これは結構おススメなのでよかったらやってみて下さい。


「温泉街を歩き疲れて足湯で休憩する。」
ではない。

私の場合、
「真っ先に足湯を目指す。」のだ。

足湯とは、温泉地への「はじめまして」のあいさつだと思っている。
足湯に浸かりながら、行ってみたい場所、歩く方向をなんとなく決めるのだ。


長野県諏訪市の諏訪湖の近く間欠泉のすぐ横にある足湯。


鹿児島県南小国町 黒川温泉の
机を囲む足湯も居心地がよかった。

一番好きな足湯は長野県山ノ内町 湯田中駅前にある足湯である。
駅を出たらすぐに足湯がある。

地元の高校生なんかも利用していた。

私の地元は松本市(山のほう)で、
マイナス20℃になる。
高校時代、足指のしもやけに苦しんで過ごした私からすれば、羨ましい限りだ。
本数の少ない電車を待ちながら足湯。
いいなあ。

足湯のいいところは

服を脱がなくていいところ。

なんてたって無料の足湯が多い。

温泉の湯気が顔にあたり天然のスチーマーになる。

居合わせた人とおしゃべりするのもいい。

女性は浴場に行けない日もあるから、近所に足湯があればありがたいと思う。



湯田中駅前に到着して足湯。
次の日帰りの電車に乗る前に足湯。
足湯に迎えられ、足湯に見送ってもらったと記憶している。


足湯がある温泉にそろそろ行きたい。
と、思いつつ、
今日も洗濯かごにお湯をはる。

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