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バーニャにいるオットセイとか、トドの話。

こんにちは、わとそんです。
オットセイ?トド?なんのこっちゃ。今回はサンフランシスコの海獣問題の記事ではなく、もちろんロシアのバーニャの話です。ページを閉じないでくださいネ。

●バーニャでの姿勢・体勢について。

みなさんは、どうしてますか?わたしは、大抵、腕を上段にかけて、座禅組む、王様のようなスタイルで入っていますが、寝転んでも良い施設は必ず寝転びます。ゴローンとなって、サウナ 室で過ごすひととき、、、たまんないですよね。
ロシアのバーニャでは、ねっ転ぶのが当たり前、と言わんばかりに、ロシアンマダムがゴロンゴロンとスチームルーム内に鎮座されます。もちろん座ってる方もいますが、大半は寝転んでいました。で、その光景が完全に、オットセイとかトドな訳です。

ともかく、寝転んでリラックスして過ごすこの時間こそバーニャの醍醐味の一つと言えると思います。

●ロシアントd…もといマダム流 4つのスタイル

一口に、ねっ転ぶ、と言っても色々あります。
仰向け。
うつ伏せ。
涅槃

しかし、私が一番衝撃を受けたのは、

四つん這い。

厳密には、ねっ転んでるわけではないのですが。先のページで紹介した、超高温高湿フェーズで時折見かけたのが、この四つん這いスタイル。一番部屋が熱いタイミングで、立ったら怒られる環境で、貪欲にギリギリのところまで熱さを求めて、自ら高さを作りにいってるわけです。すごくないですか?もちろん私も真似しましたが、最高でした。
人によっては、仰向けの状態で脚だけ椅子にかけて、脚の体感を強化している人もいました。まぁなんと貪欲。

●まとめ

日本で四つん這いでサウナ 室にいたら、まじ白い眼で見られるだろうなーと思いますが、正直四つん這いスタイルはかなり汎用性が高く、背中を温める行為として、最適と感じています。正直、アダイブなら一人で四つん這いになってても許されそうだから、やってみようかなと、目論むわとそん でした。では、また次の記事で。ダズビダーニャ!


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