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モスクワのバーニャ(サウナ )情報まとめ。

こんにちは、わとそんと申します。今年の夏休みにロシアに訪れまして、8つサウナ(バーニャ)を訪れました。noteでは、モスクワ編と、サンクトペテルブルグ編の2回に分けて、サウナ(バーニャ)の情報をお伝えさせてください。

今回はモスクワ編のまとめです。

●モスクワ バーニャ

モスクワには、ホテルの中と、街中にバーニャ専門施設が多数ありますが、私が訪れたのは、街中にある、バーニャ専門施設5つ。

バーニャ施設 5つ。
① サンドゥニ(サンドゥヌイ)英語可、おすすめ度80〜85
② ヴォロンツォフスキエバニ 英語不可おすすめ度95
③ クラスノプレスネンスキエ・バニ 英語不可おすすめ度90
④ バンニ・ドム・ストレシュニキ 英語可、おすすめ度?
⑤ ウサチェフスキエ・バニ 現在工事中、おすすめ度?

特におすすめしたいのは、ヴォロンツォフスキエと、③クラスノプレスネンスキエ②ヴォロンツォフスキエは30minおきのアロマロウリュと、光差す浴室&ダイニングのリラクゼーション効果がたまらない素晴らしい施設。③クラスノプレスネンは、激アツスチーム室と、裸で入れる巨大プールが圧巻。しかも窓辺に休憩用の椅子が多数…!両施設とも天気の良い日中帯がおすすめかも。
①サンドゥニは、観光ガイドには必ず載っている歴史的建築物でもある有名店ですが、建築的価値がある部分は男性サウナ室側にあったようでして、値段が高く、個人的にはあまり気に入りませんでした…
④バンニ・ドム・ストレシュニキは貸切サウナ小屋形式ですが、価格が高すぎたため断念。見学だけさせていただきました。セレブのかたはどうぞ。
⑤ウサチェフスキエは、必死で訪問したものの、なんと工事中…。いつ再開するかは不明です。
#それぞれの施設詳細は、別記事を書く予定です。

●モスクワ バーニャのアクセスは?

ちょうど「モスクワ」の文字があるところが、赤の広場などがある観光のメインスポットになるので、①サンドゥニ、④ストレシュニキは好アクセスと言える施設ですが、実はモスクワはタクシーが非常に安く便利(後日タクシーについては記事執筆予定)。そのため、①〜⑤の施設を全部タクシーでハシゴしたとしても、3000ルーブル(4−5000円相当)もかかりません。

●バーニャの持ち物は?

モスクワに限らず、バーニャでは、以下を持っていない場合、必ずレンタルor購入が必要です。

① ビーサン 必須
② サウナ ハット 必須
③ サウナ シーツ 必須
④ 洗髪・洗体用品
⑤ タオルなど

①ビーサン・②サウナハットはレンタルではなく強制的に購入となる施設もあります。バーニャをいくつか巡るなら、最初から持参、もしくは最初のうちに購入してしまった方が良さそうです。③のサウナシーツは私はレンタルで通しました。

●モスクワ バーニャの価格は?

私が訪れた施設の、「女性サウナ 」「大部屋」のバーニャ価格をまとめて見ました。ウィスキングとかレンタル品が含みません。また1ルーブルあたり1.7円(2018年8月現在)です。(大抵は2円くらいらしいです^^;)

正直、安くはないです。おそらくモスクワ価格なのでしょう。サンクトの方はもっと安い施設もありました。(バーニャに限らず、モスクワは物価が高いです。ロシア歴30年のベテラン氏もそう言ってました)

行く場合は、それなりに大枚叩くつもりで、上露が必要と思われます。

●モスクワのバーニャにおいて、注意することは?

モスクワに限らず、と思いますが、事前に公式サイトを翻訳かけて、営業時間・価格・サービスを確認して置くこと。当たり前のようで、正直忘れます。私も半分くらいしか公式チェックせず、Googlemapとロンリープラネットの情報を中心に訪問してました。公式サイトは価格帯とか写真見てたくらい。けど、実際は「実は閉店してます」「工事中で営業日がまちまち」と言う自体に2回出くわしました^^;あとあと見たら公式サイトのTOPに書いてあったケースも。。。

やはり、流石にGoogle mapやロンリープラネットには最新の営業情報は書いてません…。不安な人は施設に直近の営業状況をメールで確認しても良いと思います。ただ9割の施設においてロシア語のやりとりになるため、メールなんて書けないよ!と言う人は、昨今facebookやinstagramをやっている施設もあるので地元の人の投稿をみて、状況をチェックしても良いかもしれません。

と言うわけで、モスクワバーニャ情報はここまで!サンクトバーニャ情報をお楽しみに!Скоро увидимся!

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