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はじめの一歩を踏み出そう

最近自分自身の力不足をひどく感じています。例えば、具体性ばかりを求めてしまい抽象度が高い視点で物事を見ることができていなかったり、思考の浅さが露呈したり、、などなど。もっともっと経営の勉強をしなければ目標に到達できないと思い、そこで1週間に1冊ペースで本を読むようにしています(最近やり始めたばっかりなのでまだ2冊目です笑)
1冊目の読んだ本は、永守重信さんの“永森流経営とお金の原則”、次に読んだ本は“はじめの一歩を踏み出そう”という本です。

はじめの一歩を踏み出そうという本を要約すると、
人には3つの側面がある。1つ目は職人という側面。2つ目はマネージャーという側面。そして3つ目は経営者という側面があり、この3つの側面の比率を事業の成長と共に変えていかな変えればならない。
仕事とは、あくまでも自分の人生の目標を達成するための手段である。仕事を中心に人生を考えるのではなく、自分中心に人生を考えろ。
という主にこの2つが私の中に残った言葉であります。
特にこの2番目の言葉を読み、私にとって仕事とは何なんだろうかということを考えました。

私は私の曽祖父が作った会社に入り、事業に邁進しています。
私の曽祖父から現在の代まで築き上げてきた方々の想いがあると思います。
その想いを紡ぐ使命感が最近少しではありますが、私の中に芽生えています。
また、ただ事業を繋ぐ、停滞というのは後退していることだと思うので常に変え続けなければならないと思っています。
まさに柳井正さんでいうところの”change or die(変革か死か)”だと思います。
大きな事業転換は時には必要ですが私の会社は大きな事業転換をまだやる必要はないと思っています。むしろ、意識改革・組織改革を徹底的に行い、もうこれ以上やれることはないと感じた時に事業転換のフェーズだと思っています。

今やれることをやり続け、営業利益率10%を目指します。
なんとしても5年以内に達成させます。
そのために、私がいわゆる覚悟を決め、大きな目標を言い続けたいと思います。
例えそれが夢物語でも、夢を語らなければ夢を手に入れることができないので言い続けます。

明日からも頑張りたいと思います。
こうやってノートに自分自身の想いを書くことによって最近は自分自身に対してエールを送ってるような気がします。
頑張ろう明日も明後日も。


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