本能的な感覚とは

ソシュールの思想について学ぶにしても(忙しくて疲れて本が全然読めません😭)
タロットを学ぶにしても

避けて通れない(というかそうでなくても避けては通れない)
無意識

意識と無意識理性と本能夢と現実

いろいろ人生通して学ぶことはあると思いますが

タロットの大アルカナで無意識と言えば
「月」のカードだと思いますし(もしくは女教皇?)

それは全然納得なのですが

でもある解説書で
月は人間の「本能的な感覚」がモチーフになっている

と読み

普通に月は無意識、と同じくらい
字を読んで納得していましたが

良く考えると

人間の本能的な感覚

って
何でしょう、、

無意識とは違うものと感じます

3大欲求と言われる
食欲性欲睡眠欲

は本能と言えば本能
なのでしょうが

いや、でも
本能と欲は違うと思うので

そういう事ではないと思います

欲はどちらかというと
エゴであったり、
良い意味でも悪い意味でも
ソシュールの言う「ランガージュ能力」があってこそ生まれるもので

ランガージュ能力は人間の先天的な能力なので
それも人間の本能の内でしょうけれども

ここで言われている本能的な感覚、は
もっと動物的な物

を意味しているように感じます

野蛮的な意味の動物的な物
ではなく

直感とかのほう、、
(地震を察知するとか、、、?)

そうなると

私は今現在
その能力は
限りなく0に近くなっている

思います

なぜなら非常に現代人的な生き方をしていると思うので

かといって
現代人とは違う、自然に密着した生き方をしている民族の方々の思考方法が
現代人とは全くちがう、ものかというとそうではない
ということが

書かれているのがソシュール(追記、間違えましたレヴィストロースでした)の『野生の思考』だと思うので

人間の本能的な感覚
って
何だかよくわからない

というのが
今の所の私の備忘録です

アウトドア好きの知人が
人里離れた山奥で1人でキャンプとかすると、やっぱり何かと
研ぎ澄まされるものあるよ、

と言っていて

そこで「研ぎ澄まされるもの」は
間違いなく「人間の本能的なもの」

だと思いますが

か弱いキュートガール(←?)である自分が
1人で山奥にいて
万一追いはぎにでも合ったらどえらいことなので(アメリカでそういう映画あった)

私の本能的な感覚はどうやって取り戻すのでしょう、、、





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