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公文と塾(たとえばZ会エクタス栄光ゼミナール)〜学歴厨夫とFラン妻の往復書簡36〜

こんにちは。
新小1の子サバの塾も決まったものの、免許証の更新の期限があと数日に迫っている学歴厨のサバ缶です。

子サバと同じく、現在公文に通っていて新小1から塾に通わせるママから、「公文はどうする?」との質問を受けました。
子サバが通う予定のエクタスは、「学校の授業の先取りや補習はやりません。あくまで最難関校の受験対策塾です。(小学校の勉強は自分たちでやってください)」というある意味、潔い方針です。

一方、公文では「ここまで進んでいたら小学校の勉強も困りませんよ(リップサービスも含んでいる)」という小学校(優秀な子たちは中学、高校)の先取り学習を方針にしています。

またテストの点数や採点についても、エクタスは難問を解かせてどんどんバツをつけてやり直させて50点取れればオーケーという方針なのに対して、公文は自力で解ける問題を解かせて100点を取ろうという方針です。

内容も算数は、エクタスでは図形、パズル、ひねった計算をミックスしてやらせるのに対して公文は単純に計算オンリーで、国語は、エクタスでは長文を読ませて比較的長い記述式なのに対して公文は短い文章を読ませて穴埋めをするというものになっています。

まあ、勉強のスタイルとしてはエクタスと公文は真逆とも言えるわけです。共通しているのは、毎日ちょっとだけ勉強しようというところくらいです(それが一番難しいんだよ!)。

で、ここからが本題なのですが(長い前置きですみません)塾と公文を両方ともするのか、片方だけするのかという問題が生じます。我が家の答えは、両方ともする(させる)です。
理由①塾だけでは、計算力や漢字が身につきづらい。公文だけでは、入試の問題(図形や思考系、長文読解や記述問題)に対応できない。

理由②放っておいたら、(子サバは)自分で勉強しない。

理由③親塾をするだけのモチベーションと能力と時間がサバ缶とFラン妻にはない。

よって勉強の内容からも総量からも親子の怠惰からも、塾と公文の両立を選ぶことになりそうです。

今日の一言
「自走」ってなに?親子ともども、ほど遠い。

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