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ジム再開|月15万円の自炊日記#166

2024年2月23日(祝)~28日(木)。
大量の花粉で鼻決壊。
風が強い日は、病院で処方された薬でも太刀打ちできない。
鼻洗いは怖いが、せめてもの抵抗として花粉がからみつく鼻の中を掃除しておいた。

3連休初日

10時頃起床。すでに夫は出かけていて家にいない。
Nespressoマシーンで入れたローマをぐびっとし、Prime Videoで期待せずに観始めた映画にはまってしまい、気づいたら昼だった。

アメリカの敬虔な福音派の家族の闇、過剰と欠落は表裏一体といったストーリーにさほど目新しさはないが、役者がよかった。

主演のチャーリー・プラマーは聡明で心の良心に従う少年だ。だからこそ、その対比として、いい人そうに見えて裏では欲望を暴走させ女性を殺しまくっている父親のクズっぷりをもっと見たかったし、犯行の動機も知りたかった。
でも、背景を丁寧に描いても、ありきたりな描写になっちゃうから要らないのかなとも思う。
映画を観た後は、みんなエセ映画評論家になる。

映画の後、いつものコインランドリーに洗濯物を担ぎ込む。
毎度のことだけど、水分を含んだ布はなんでこんな重さになるのだろうか。
さっきまで、クッションをつかみながらまったり映画鑑賞してたのに、急に肉体労働。

コインランドリーのついでに買い出し。食材が揃ったので、夕方、久しぶりにマカロニサラダをつくった。
売っているお惣菜は水っぽくて好きじゃないので、食べたいときは自炊している。
ゆで卵と安いハムをたっぷり入れるのがコツ。
そして、決してマヨネーズはケチってはならない。

作り置きの定番。

あと、スーパーで、静岡・山梨フェアをやっていたので、冷凍浜松餃子を買ってみた。「言うても冷凍餃子でしょ?」と偏見があったが、私の苦手なニンニクが控えめで美味しかった。

岡晋吾さんの器。餃子にもぴったり。

ホルモン剤服用から3日。
体調もだいぶ落ち着いてきたので、ジムに行こうかと思っていたが、ダラダラっと1日が終わってしまった。
明日こそ、起きたらスイミング!

朝からスイミング

土曜日の朝。
コーヒーとトーストを食べて、ジムに向かう。
最初はかったるくて仕方なかったが、プールの中でぼんやり泳いだり、歩いたり、おしゃべりに興じるおばあちゃま方を眺めているのが心地よく、結局1時間ほど楽しんだ。

このスッキリ感、久しぶり。

帰りはやはりこれ。

再び朝からスイミング

日曜日。
映画館に行こうかとさんざん悩んだ結果、今日もスイミングに。
1時間、歩いて泳いでまた歩いて。
それにしてもご年配の女性が本当に多い。
ご高齢になってもスイミングできるなんていいな。
私もずっと一人で歩けるように足腰は鍛えておこう。

帰りに星野珈琲店でナポリタンと彦星ブレンド。

何時も美味しいけど、今までで一番美味しく感じる。この日のシェフ、かなり腕がいい。
人はちょっとしたことでも幸せになれる。

充実した3連休だった。
自分に満足。

ダイソンのドライヤー

午後一で提出するサンプルづくりのため、早めに家を出たが、電車が遅れる。
荷物がドアに挟まっている人がいるらしく、各駅ごとにドアが何度も閉まったり、開いたりするので、イライラマックス。
もしかして、わざとやってるのかな?

出社後、黙々と作業を進め、途中デザイナーさんにヘルプを求める。
時間がなかったから仕方ないけど、ほんとはもうちょっと実物に近い素材でつくりたかった。私は変なとこに細かい。

帰宅後、クナイプのバスソルトを湯船に入れ、ぼーっとする。
入浴直後は、ラベンダーの香りがリビングまで漏れてきて、リラックスできる。

今週末ダイソンのドライヤーが急に壊れてしまった。
4年前に5万円を投資したハイスペック家電が動かない……。
悲しい、悲しすぎる。

私はロングにしているのだが、ダイソンの爆風があるからこの髪型を維持できているのだ。
10年前に3,000円で買った貧弱なKOIZUMIのドライヤーでは、髪を乾かすのがめんどくさいったらありゃしない。
修理に出すか(一律22,000円)、新しいドライヤーを買うか。慎重な検討が必要だ。

富士宮焼きそば(キャベツ無し、玉ねぎあり)と2日前の豚汁。アボガド。

家で立ち飲み

火曜日。来客対応があるため、今日も出社。
そのほかは、ひたすら黙々と事務作業。
最近、ホントに電話を使わなくなった。
よっぽどのことが無ければ、SlackかTeams、メールで事足りる。

それに引きかえ、なぜあんなに役所の人は電話が好きなのだろうか。
もうね、iPhoneに例の市外局番が表示されるたびに、気が重くて重くて、居留守を使いたいったらありゃしないの。
あーーー電話苦手。
でも、仕事で連絡してくれてるんだから、文句なんてダメだよね。

帰宅後、いつもはお風呂に直行するが、キッチンで立ったまま、ハイボールとお惣菜の唐揚げを貪った。
そういえば、表参道の駅構内にスパークリングを立ち飲みできる、いい感じのお店があったんだよな。
電車に乗る前に、軽く1杯だけ喉を潤すのはいいよね。

銀座 鮨 たじま

水曜日の明け方、鼻が詰まって目が覚めた。
ここ数年、花粉症は軽症化してきていたので、久しぶりの現象だ。
そして、異常なほど、目がかゆい。幸い、処方されたアレルギー用の目薬があったので、数分後には落ち着いてくれた。
だが、壊れた蛇口のように鼻水が止めらない。
エピナスチンを1錠のむが、効かないので、しかたなくもう1錠追加。現在、花粉症、睡眠導入剤に加え、ホルモン剤も服用しているので、できるだけ追加したくなかったのだが、仕方ない。

どうしちゃったんだろう。私の体。
今年の花粉は史上最強なのだろうか?

寝不足のまま出社し、帰りに夫におつかいを頼まれていたお寿司をピックアップ。

その①
その②
その③:限定10個の赤貝のヒモ巻。こりこりして美味しい!

黒龍を飲みながら、購入予定のクルマのこと、香川照之は年2回でいいが阿部サダヲなら毎日見たいこと、何度も伝えたはずなのに忘れられていた週末の一人旅のことなど、業務連絡の確認を行う。

わちゃわちゃしながら皿洗いを終え、ウィスキーを飲む頃には、眠気マックスでベッドにもぐりこむ。

お寿司を食べた日は、ちょっとだけハレの日。

noteをはじめて

木曜日。鼻づまりもなく、すかっと起床。
洗濯機を3回まわし、巨大なランドリーバックを担いでコインランドリーに。
私のブランケットが花粉まみれになったら、健康を害するので、どんなに寒くても、重くても、乾燥機が必要だ。

乾燥させている間、PCを立ち上げ、noteを更新する。

noteのアカウントをつくったのは、2018年。
きっかけはこちら

途中、長い中断期間もあったが、2022年に再稼働し、今日にいたる。
もはやnoteの更新は、週1度のシーツの取り換えのように、やらないとなんか気持ち悪いルーティンになった。

私には書くことでしか得られない心の平穏があるようだ。

元気になったからnoteを再開したのか?
noteを再開したから元気になれたのか?

2月ももう終わりだけど、今年も良いことも悪いことも全部書いちゃおっと。

午後から出社し、ちまちました原稿の修正に着手。のんびりやってる暇はないのだから、集中できない。

明日から名古屋に旅行に行く。
できるだけ仕事を片付けて、重いPCは家に置いていきたい。


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