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コスメに興味を失った中年が最近買ったコスメ

20代の頃はコスメが好きだった。LANCOM、コスメデコルテ、クレドポー、エスティー・ローダー……。
身の丈に合わない化粧品に給料をつぎこみ、効果があるのかないのか、正直わかっていないのに次々新作を試していた。

時は流れ40代。
コスメに無関心になり、たまにファンデーションが切れたら、空いている時間を狙ってデパ―トに寄り道するぐらいだ。

普段はもっぱらAmazonかトモズ(ドラッグストア)で適当に選んでいる。

そんな美容にずぼらな人でさえ「これすごい!」と効果を実感したコスメを紹介。ミーハーでない分、信頼できる情報のはず。

癖っ毛、乾燥対策には『inborn ホームケアセット』

いつも通っているサロンではオリジナルのシャンプーでケアしてくれるのだが、たまたま『inborn』を使用する日があり、私は一目ぼれした。

私の髪はやや癖があり、ストレートパーマをかけてはいるものの、うねるときはうねる。
頻繁なカラーリングで乾燥しているので、「しっとり」感はマストだ。
他にも香りやテクスチャーも大事なので、ヘアケア商品探しは簡単なようで難しい。

サロンでの体験以来気になっていたので、先日検索してみた。
オンラインでの入手方法は限られているが、上記サイトを見つけ、シャンプーとコンディショナーを購入。

これまでAvedaを使い続けてきたが、いいんだけど、最高ではない感じだったので、しばらく、『inborn』で様子をみたい。

リップクリームを塗っても、塗っても皮がめくれるなら『レブロン キス シュガー スクラブ』

今年の冬はとにかく唇がかっさかさで、そんじゃそこらのリップクリームでは太刀打ちできなかった。
皮がむけちゃう人には、スクラブが効果的とのことで探していたら、こちらの商品を発見。
もっと早くに出会いたかった。

今も塗り塗りしながらnoteを書いている。

もう絶対に手放さない。唇は新陳代謝を促進しないといけないのね。

肩が凝るけど、マッサージには行きたくないならニールズヤードレメディーズ『ショルダーリリーフサルブ』

肩も凝るし、腰痛もあるが、マッサージには1年近く行っていない。
以前、アロママッサージやリフレクソロジーに“依存”していた時期もあるのだが、対処療法を繰り返しても、お金が減るだけで解決はしない。

セラピストのお姉さんとおしゃべりする癒しの時間、身体の傷みと心の痛みを紐づけ受け入れてもらえる安心感。
付加価値の重要性は感じているが、肩凝り→我慢の限界→マッサージ→肩凝り→我慢……のループを私は断ち切りたかった。
前の会社の嫌なことも忘れたかったし、身体の傷みから逃亡し続けるのもイヤだった。

だから、私はジムに通ったり、仕事中も意識的に背筋を伸ばしたり、脚を組むのを我慢したり、普通にやれることはやってみた。

でもまあ、凝るものは凝る。だったら凝りをほぐすのは諦めて、炎症を抑える方向に切り替えた。
現在、肩凝り対策に使っているのはこちら。

仕事中、どうしても我慢できないときのために、小さいサイズも携帯。

肩凝り気質は変えられないので、テクスチャーとアロマの香りで「気分」を変えるようにしている。

爪・髪・唇……万能選手『uka lip&nail balm pillow talk』

ukaのバームは、何種類も何個もリピートしているが、一番気に入っているのが、pillow talk。

アロマの配合が私にとって理想的だ。

バームは使って初めて利便性と応用力に気づく。

私は休みの日に、お財布しか入らないような小さいバッグで出かけるときは、このバームとティッシュだけ忍ばせている。
こちらもスースーするので、肩凝り対策にもOK。
小さな小さな瓶入りなので、最後の最後まで使い切っている。

バームはこの他にもいくつか試し中なので、需要があっても、なくてもまた公開したい。

入浴後のフェイスケアはさっさと済ませたい人は松山油脂の『Mマークシリーズアミノ酸浸透ジェル』

コンビニでお会計の列に並んでいるとき、化粧水がもうなくなりそうなことを思い出し、レジ近くの商品を適当にセレクト。
なんにも考えずに手に取ったが大正解だった。


社会人も、主婦も、学生も、女性はいつだって忙しい。
おっさんみたいに、お風呂上りに3分ドライヤーして終わり、とはならない。

ボディクリームを塗りたくり、化粧水で顔を保湿し、ヘアオイルを髪にすりこんでタオルで巻いて……。工程が果てしなく多い。

このジェル状のテクスチャーなら、コットンもいらないし、手のひらでパタパタしながら浸透させる必要もないので、工程を1つ2つ減らすことができると思う。
香りもないので、万人受けするはず。

春のリップは?

ここ2-3日、マスクをしないで出歩いている。まだノーマスクは少数派だが、東京メトロや映画館で、マスクをしていない私に批難の目を向けられることはなかった。

私はマスクに色がつくのがイヤで、もう3年もリップをしていない。今もっているのは、2028-2019年前後に隆盛を極めた赤リップだ。

赤リップ。もう誰もつけてないよね?

本格的なノーマスク解禁が来る前に、リップを買い替えないと。

ということで、明日あたり、重い腰を上げて、伊勢丹のコスメ売り場を物色しにいこうかと考えている。

でもあれだな。リップに合わせてアイメイクも変えないとな。
もうどんなメイクしていいのか、わからない……。

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