私の音楽遍歴 part49

ミクスチャーロックとは、ハードロックパンクメタルなどのロックミュージックに、ファンク、ヒップホップ、レゲエなどの黒人音楽の要素を混ぜ合わせたロックを指す。
 日本でのみ使われる言葉で、海外ではラップロック、ファンクメタル、スカパンクなどと音楽性にあわせて細かく区別される事が多い。

 ミクスチャーロックの典型的なスタイルは、メタリックな激しいギターに、ファンクやヒップホップのリズムが絡み、歌とラップを交えたボーカルがのる、というものである。しかし、バンドごとにサウンドは異なり、同じバンドでも曲によってメタルをやったりレゲエをやったりと、ごちゃまぜの場合も多い

さて今回からは、ミクスチャーである
今回紹介するのは、その手の音楽に私を引き摺り込み
私の音楽人生で、7回目の衝撃「セヴンス・インパクト」をもたらしたバンド

Red Hot Chili Peppers

白人中心のロックに黒人音楽のラップを混ぜるのは、2018年現在はすっかり定着したスタイルだが、人種による音楽の好みやジャンルがはっきり分かれていた80年代には、かなり破天荒なスタイルだった。その為、ミクスチャーロックが登場した当初はなかなかヒットする事は無く、本格的な盛り上がりをみせるのは90年代に入ってからとなる。
私は初めてレッチリを聴いた時とても新しい試みをやっているなっと思った。

今でこそ、レッチリは一般的にも有名であるが、当時はスケーターズ・ロックとか言われていて、スケボーとかする人が、聴いている音楽というイメージが強く私の中に残っている(ちなみに、私はスケボーはしていない)

このバンドのベーシスト”フリー”のプレイは、ベーシストの私に希望を与えた、ロックでベースが目立てる!こうして、私はミクスチャー・ロックの虜になる。

最近のレッチリの新譜は、聴いてないな
私的にはレッチリは「マザーズ・ミルク」「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」時代が最高だと思ってる
それ以降は、なんかマイルドになっちゃった印象である
チ○ポ・ソックスとかやって演奏してた、時代が懐かしいもんである

でも、今でも好きなバンドだよ
今回は、ライブ行ってないけど

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