目で見て理解してもらう
ASの人たちを手助けするとき
視覚支援という。
昔私はルールや予定を視覚的に分かりやすくしたら、彼らはルールや予定に従いやすくなると理解してたんだよね。
これは、言うこと聴かせたいというマインドがあり、なかなか抜け出せないトラップがあるよね。
ASの人たちは真面目な人達なので、ルールやスケジュールを律儀に守ろうとしたりもする。例え守りたくなかったり、守ることにピンと来ていなくても。
つまり、視覚支援は目で見て理解させてルールや予定に従わせたくなる。でも、違う。
目で見て理解してもらい、予定やルールを伝えるが、やるかやらないかは本人の決定してもらう。
私たちは決定しやすくなるように、目で見て分かりやすい工夫をして、目で見て理解してもらい、
選択肢も見える化して
自分で決めてもらう。
これを視覚支援と言いましょう。
ポイントは
予定やルールは見える、伝わるようにする。
自分で決めるための、選択肢の見える化をする。
予定やルールは押し付けるものではない。
私昔めっちゃ予定を押し付けてました、
すると何が起こるか
人によりますが
ぼくの場合は子どもさん相手だったので
予定を破られたり、ぐちゃぐちゃにしたり、泣かれたり。
私は命令ばかりしていたんですよ。
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