うまくいっている人の考え方 【ポジティブに考える】

今回はうまくいっている人の考え方『ポジティブに考える』ということについて書いていきます。

心の持ち方を変える

心をプログラムし直せば、人生の多くの面を改善できる。

人生がうまくいっていないように思える時期は誰にでもある。
しかし、あまりにもそれが多いなら、考え方(心の持ち方)を変えた方がいい。

脳は同じように考え続けると、一定の思考回路ができる。
つまり、ネガティブに考え続けてしまうと、ずっとネガティブなままになってしまう。

思考回路は変えられます。
ポジティブな思考回路になればポジティブな状態になるということです。


さらにポジティブになる

思考を改善すれば人生も改善できる

現状に悪い面があっても、良い面を探す
自分の人生にプラスになる情報を取り入れる
ポジティブな考え方の人と関わる
自分についてネガティブに考えるのを辞める

これらを意識すれば必ず人生は好転する。

自尊心を高める

幼少期に植え付けられたネガティブな考え方は捨てて、自分の価値を信じる。

自尊心というのは、周りの影響によって作られる。

つまり、自尊心が低い状態の場合はあなた自身だけが要因というわけではない。とはいえ、それで他人のせいにしたころで自尊心は高まらない。

結局のところ、自分自身の考え方なのです。

自尊心は自分が望めば高めることができる。

自尊心が高まれば人生が好転する。


バカにされても相手にしない

相手をバカにする人に対しては、言い返さずに微笑めばいい。

幸せで充実した人生を送っている人は、誰にも苦痛を味わわせる必要性を感じない。

バカにされるとき、言い返したくなるが、余裕を見せてマイナスに捉えないことが賢明。


異文化に興味を持つ

異文化を学べば、自分のことをもっと理解できるようになる。

異文化を学ぶことほど知的好奇心を刺激する楽しい経験はあまりない。
世界を知ることで人生観が深みを増す。その結果、自分をよりよく理解できるようになる。


心の中に静かな場所を見つける

いつでもどこでも、心の中の静かな場所に行けば、答えは必ず見つかる。

多くの人は情報過多で忙しい日々を過ごしている。
ゆっくりと休んでいるつもりでも頭の中がいつも疲弊しているという場合も多い。

そういった時は、リラックスして座り、目を閉じてみる。
ポイントは時間を気にしないこと。

これは心の平静を得る素晴らしい方法。


長期的な目標を立てる

長期的な目標を持ち、それを達成することで、人間的に成長できる。

長期的な目標を達成するためには時間と努力が必要になる。

僕は、たとえ大変だとしても、絶対に長期的な目標は持つべきだと考えています。

なぜなら、長期的な目標を持たないということはその日暮らしのような
もので経済的安定はほとんど得られないし、自分の必要としているものや欲しいものが手に入りにくいから。

それはそれでいいというのであればそれまでですが、
自分の望んだものは手に入れたいし、お金に関する不安が常につきまとうような人生は嫌だというのが個人的な意見です。


仕事に打ち込む

いい仕事をするために努力すれば、必ず成功できる。

仕事で成功するために重要な3つをまとめます。

①仕事に打ち込む
②仕事に必要な技能のひとつに習熟し、それができたらさらに難しい技能に
挑戦する。
③仕事のあらゆる面をできる限りうまくおこなう。

どんな仕事であれ、いい仕事をすれば満足感を得ることができる。

仕事が楽しくなって、より高いお金を得られて、自分の望んだ成果が得られるようになる。


自分に優しくする

たとえ結果がよくなくても、その時点では最善の決定をしたのだ。

あなたのしたことがうまくいかなくても、がっかりする必要はない。
その行動を選んだ時点では、それが最善の決定のように思えたということ。

つまり、あの時こうしていればよかった。と過去を悔やんでも意味がない。
その時の自分を許す以外ないのです。


耳の痛いことでも快く受け入れる

建設的な批判は人身攻撃とは違う。しっかり聞いて自分の向上に役立てる。

他人から指摘された時、どう捉えるかによって、その後が大きく変わって
くる。

自尊心が低い人ほど、言われたことに対して落ち込んだり、感情的になったりする。

言われるうちが花」という言葉があります。

個人的なことですが、僕はこの言葉があまり好きではなかった。

今になって気付いたことですが、その時の僕は自尊心が低かったのだと思います。

何か言われる度になんとなく嫌な気持ちになっていた。
それはダメな考え方でした。

何か指摘されるということは自分に至らない点があるということ。
つまり、それを改善すればより成長できるのです。

何か言われたとき、多少はプライドが傷つく場合もある。
それでも、相手にお礼を言えるぐらいの度量の広さがあればそれはプラスになる。

自分の判断を信頼する

批判には謙虚な気持ちで耳を傾けるが、疑わしいときは自分の判断を信頼する。

もし、批判されたときは、批判の正当性をよく考え、疑わしいと判断したときは自分の判断を信頼するのが得策だ。


間違った信念は捨てる

自分の信念を検証し、正しい信念を持つ。

信念というのは、自分の信じているもの。
それは、間違っている場合もある。

・他人に敵意を感じさせてしまう信念
・他人より優れているという信念
・他人より劣っているという信念

こういった信念は一度考えを改めた方がいいかもしれません。

「自分は間違った信念など抱いていない」と信じるなら、それ自体が間違った信念である。


まとめ


今回はうまくいっている人の考え方「ポジティブに考える」ということについて書きました。

今回は少しだけ長くなったような気がします。

僕自身もポジティブに考えるということに関しては人生を好転させるためには大事な要素だと感じているので、改めて考え方が重要だと思いました。

特に重要だと感じたのは
「耳の痛いことでも快く受け入れる」という考え方。

捉え方ひとつでネガティブになって気分が落ち込んだり、ポジティブに捉えて前向きに頑張ろうという気持ちになる。

この差は大きい。

気持ち、考え方で行動が変わって、行動によってその後の結果が変わるからです。

これがうまくいくかどうかの本質的な部分ではないかと思います。

僕もまだまだ成長途中。
人生を好転させるためにポジティブに考える習慣をつけます。

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