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[コピーライティングスキル] 興味、関心を持たせて読み進めてもらう


成約の取れるコピーを書くためには文章を読み進めてもらう必要があります。

成約の取れるコピーは常に
「飽きさせないこと」「退屈させないこと」が前提となります。

ということで、今回は「飽きさせず、退屈させない文章の書き方について書いていきます。

退屈させない文章


飽きさせず、退屈ず文章を読み進めてもらうには
読み手に「なぜ(Why)」という心理を持たせるといい。

回りくどい文章を書いてしまって結論が見えてこない場合は、読み手にとってストレスを与えてしまいます。

なぜなら、結論の見えてこない文章を長々と読むというのは退屈だと思われてしまうから。

そうならない為の策として、最初に結論を書くという方法がある。

文章を読み進めてもらう為の工夫

文章を読み進めてもらう為の工夫の一つに最初に結論を書くという方法があるわけですが、
なぜ最初に結論を書くといいのか?というと、
興味、関心を引くことが出来るからです。

飽きさせず、退屈させずに文章を読み進めさせていくための2つの心理原則


興味、関心には2種類あります。その2種類は頭に入れておくといい。
その2種類というのは、
1、結論を知りたい事への興味、関心
2、何故その結論に至ったのかという興味、関心

少し難しいような気もしますが、
最初に結論を出してしまうと共に読み手のメリットが直接的なものとなるコピーこそ、興味、関心を引きやすい。

どういう事かというと、
読み手が知りたいのは何か?という部分を考えるのが大事だという事です。

例えば、月収100万円を目指す為にやってきたことがあるとします。

月収100万円を目指してあることを徹底的に学ぶことにしました。
それから3ヶ月後、収入は・・・

という形で興味を引く場合は、
先ほどの1の、結論を知りたい事への興味、関心を引いているコピーということになります。

一方、

月収100万円を目指してあることを徹底的に学ぶことにしました。
それから3ヶ月後、収入は100万円を達成しました。
月収100万円を達成するために徹底して学んだことは・・・

という書き方をする場合は、
先ほどでいう2の何故その結論に至ったのかという興味、関心を引いているコピーということになります。

どちらの書き方がいいかというと、
2のコピーになります。

何故なら、1のように目標を達成したという情報は読み手にとっては別にどちらでもいいことだからです。

一方、2のコピーは「何をして月収100万円達成したのか」を知れることになるので、読み手のメリットに直結する可能性があります。

その方法を知ることで、自分も月収100万円を達成出来る可能性があるからです。

そういった読み手の心理を考えていくと
結論を先に書き、何故その結論に至ったのかという興味、関心を引くコピーが良いと言える。


興味、関心を持たせて読み進めてもらうテクニック まとめ


・成約の取れるコピーは常に飽きさせないこと、退屈させないことが前提となり、興味、関心を与え続ける工夫が必要になる。

・飽きさせず、退屈させずに読みすすめさせていくめの心理原則
1、結論を知りたい事への興味、関心
2、なぜその結論に至ったのかという興味、関心

・最初に結論を出してしまうと共に読み手のメリットが直接的なものとなるコピーこそ、読み手の興味、関心を引きやすい

・結論を棚上げするような「どうなったか」というコピーではなく、
その結論を先に持ってきて「何故その結果に至ったのか」を書くと良い。

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