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🦌370 「自分の話を聞いてほしい」と思っていますか?

まいど!あなたの心友シカオです💛

いわゆる「自分の話を聞いてほしい」
という人はまず自分自身が聞けていない?
という話です。

逆に、
人の話を聞くことができる人は
自分の話も聞いてもらえます。

・・・とこんなことを言うと、

いやいや、相手がしゃべりっぱなしで
全然聞いてくれないんですよーという人がいるかもしれません。

それはあなた自身が聞けてないと思った方がいい。

(いやいや、ちゃんと聞いてるで)
(ちゃんと相手の言うことガマンしてんねん)と言われるかもしれませんが、
それなんですよね。

ウンウンうなづきながら、その実内心は
(早く終わんねーかなー)と思っているわけでしょ?

相手もアホちゃいますねん。
正確には相手の無意識はそれをわかってますねん。

そうすると、無意識に逃げようとするあなたをつかまえて
離してくれないんですよね。

こういうのってクレームの電話を受けたことがある人なら
分かると思うんです。

こっちがさっさと電話を切りたいのにと思っていると
相手はどんどん話してきて長くなりますねん。

それは相手の中で「聞いてもらってない」感があるからです。

聞いてもらってないので(聞いて)(聞いて)とさらに迫ってくる。
これは子どもだけではなく大人になってもあるんですよねー。

もちろん、聞いているうちにヒートアップする人もいますが、
それもあくまで一時的なので、熱が冷めればすっと話は終わります。

さて、今日お話ししたいこと。それは、
だから、あなたはちゃんと人の話を聞け!!

・・・ということではありません。


話を聞いているようで聞けないことが
あなたの中には当たり前にある

ということを知ってほしいのです。

それは誰にでもあります。
たとえ、コーチやカウンセラーのように聞くのがプロだとしても
聞けてない人はゴマンといます。

自分の集中力なんてたかが知れていると思った方がいい。

まずは自分が人の話を聞けてないという
スタート地点に立ちましょう。

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた!いつもおおきに!

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