実は先週末1泊2日の父親の喜寿祝いで
箱根に行ってきました。

私は名古屋から箱根へ
父親たちは東京方面から箱根へ
お互いに現地集合としたんですよね。

弟が一人いますので、両親の送迎を任せる代わりに、
ホテルの手配等は私が、という役割を分担したわけです。

私がホテルに着いたとき、両親たちはすでに着いていまして、
それはよかったんですが、
はじめに「こころづかい」として5万円渡されました。

もしかしたら、あなたは素直に受け取れるかもしれません。
でも、私は最初断ったんですよね。

「こちらが企画してホテル代負担するというのに、
それをもらったら意味がないじゃん？」と。

それでも、「（ホテルの手配等）いろいろお世話になったから」と言われたので
いったん受け取ることにはしましたが、いまいち釈然としなくてね。

そこで、今日の本題です。
よく受け取り上手、下手ってあるじゃないですか。

私も、感謝とか賞賛とか無形のものなら簡単に受け取れるのですが、
有形、とくにお金になるとそれが顕著に出ますよね。

正確には、お金も、金額によって
すんなり受け取れる限度が違ってくる。

ですが、受け取れる人はそれこそ、10万円でも
すんなり受け取れるわけでして。

それは、もしかしたら、自分のためだけに使おうと思うと
受け取れる限度ができるのではないでしょうか。

ただ自分のために使うのではなく、
今後相手のためにそれを使うという考えなら受け取れますよね。

これってビジネスでも同じでして、自分のためだけを考えると
受け取れるお金も少ない金額だけになるかもしれません。

でも、受け取った金額をさらに相手やお客さんとかが
喜ぶために使ったり投資をするという考えがあれば
どんどん循環していくのではないでしょうか。

具体的には、それを寄付したり
次のビジネスに向けての投資に回すなど。

というわけで、あなたはいくらならすんなり受け取れますか？

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた！いつもおおきに！

追伸
たまに非日常を味わうのは刺激があっていいですね、ネタにもなるし。
ただし、胃腸が直に影響を受けるので、やっぱり日常が一番です。