ルネの首 #17 生首と浮浪児と新しい家


 市街地にやってきてから一か月ほど――。
 ナオたちは、ついに新居を得ることになった。
 といっても、アズの世話になっていることには変わりない。新居も元住んでいた廃墟ではなく、町はずれにあるもとは飲み屋だったらしい一軒家だ。
「カウンターがある!」
「ここでお店やろうぜ!」
「えー、やだよ、もっとおしゃれなのがいい~」
 エミル、イサ、キャロルがキャッキャとはしゃいでいるのを横目に、ナオはセツェンの複雑そうな横顔を見ていた。
 本音を言えば、市街の外に出たかったのだろう。ナオだってそうだ。
「市街地だと、ルネはぼくが背負わないと外に出せないね」
「ちょっと窮屈だけど、我慢してくれ。上に住んでいる奴らは滅多にこないと思うけれど、救済機関の連中にバレたら面倒なんだ」
『僕は構わないさ。これでも逃亡中の身である自覚くらいはちゃんとある』
 その言葉を、ナオとセツェンはそろって疑わしきものを見る目で受け止めたのだが、ルネはカプセルの中でムカつくくらいに澄ました顔をしている。
「掃除とかは全然していないから、皆でお願いね」
 玄関から、アズがひょっこりと顔をのぞかせる。
 この物件は、アズが上層市民特権で買い付けた。
 名目上はアズがキューブの開発用事務所として設備を置くために購入した、ということになっている。アズの持ち物なので、監視は入っていない。
 そこをアズの権限で下層での生活をしているセツェンが、普段の寝泊りにも使わせてもらっている、という形だ。
「一応、こっそり何かしこまれていないか調べておいたけど、大丈夫みたい」
『僕も調べたが、何もないな。危機管理がなっていないんじゃないか? 救済機関』
 ルネがうろんな眼差しをアズに向けるが、彼女は苦笑いで肩をすくめただけだった。
「返す言葉もないけど、本当にあちらさん、基本的にはアラク関連に触れたくないみたいなのよね。だから私ら、ほぼ別動組織」
 ところで、ナオにはずっと気になっていることがある。
「なんで上のやつら、鉄グモのこと、アラクって呼ぶの?」
『あの蜘蛛の学名がアラクネー・フェルームだからだ。略した俗名だから、君たちが鉄グモと呼ぶのと大差はない』
 思っていたよりも難解な返答に、ナオは首をかしげる。
「んん? つまり、その、あらくねーってのが本名?」
『大体その認識でよろしい』
 アラクではなかったのか。あらくねーナンタラとは。
『アラクネーは、神話に出てくる傲慢のために蜘蛛の姿にされた女性の名前から、フェルームは鉄の意味』
「つまり、鉄グモでいいんだな?」
『……まぁ、いいだろう。間違ってはいない』
 鉄にクモなら鉄グモでも問題がないはずだ。わざわざそんなよくわからない略し方をしなくてもよろしい。わかりやすさをもっと大事にしてほしい。
 そんなやりとりを苦笑まじりに眺めていたセツェンが、説明を引き継いだ。
「俺とアズは、鉄グモを市街地に寄りつかせないのが仕事だ。といっても、本来アズは戦闘要員じゃないから、主に俺がアズから連絡を受けて始末しにいく感じだな。本当は市街の外の方が早くいけていいんだけど……」
 住むのなら、ナオも息がつまる市街地よりも、慣れている外の方がいいが――アズが人差し指を交差させて「×」の字を作った。
「目の届く範囲にはいてよねー。ルネ君の件、ごまかすのマジで大変だったんだから」
 セツェンとナオは一度顔を見合わせ、そしてルネへと目をやったが、生首ニートはここぞとばかりに天井近くまで浮遊した。目を合わせない作戦だ。
「というか、私もこっちに引っ越せばよくない? 名目上はここ、私のラボってことになってるし」
「嫌だよ」
 アズのお願いを、セツェンは一瞬で却下する。「何でよ~、私もナオちゃんたちと遊びたい」
「俺は別に遊んでるわけじゃない。大体、通信設備とか簡単に移設できないだろう。アズはオペレーターなんだから前線に出てこないでほしいんだよ、俺は」
「えー、だって、せっかくキューブ作ったし」
「俺が使うか、アズが部屋から遠隔操作すればいいだけだろ。この前、それでできてたじゃないか」
「ナオちゃんもいたでしょ! セッちゃんが過労死しないように、こっちだって気を使ってんの!」
 アズとセツェンが、ナオにはわからない言い争いを始めている。子供たちはといえばのん気にあちこち見て回っていた。何せこの二人が、姉弟ゲンカじみたやりとりをするのは、ここ一か月、日常の一部だったからだ。
「ねー、ナオちゃん!」
 急に話を振られるのも、すでに慣れている。ナオは粛々と手をあげた。
「アズ姉に賛成しまーす」
「ナオ、手なづけられてんじゃない」
「ホットケーキ支給で、アズ姉からセツ兄の監視役を任されました。セツ兄、働きすぎ」
「……胃袋をつかまれてる。いつのまにか呼び方もアズ姉になっているし」
 セツェンが頭を抱えてカウンターに突っ伏したところで、アズがすすすとにじりより、彼の耳元で囁いた。
「弟がお姉ちゃんって呼んでくれないから寂しくって……。だからやっぱこっちに住んでいい?」
「ダメだ」
「ケチ! 反抗期!」
「そのふたつを同列に語るな! アズは別に俺の保護者でもなんでもないだろ」
「はぁ、ナオちゃん、キャロルちゃん、イサ君、エミル君、いつでもお姉ちゃんのところに遊びにきてね……セッちゃんも来てね」
「仕事の連絡の時にな」
「もーーー、やっぱ反抗期!」
「反抗期じゃない……」
 終わりのない(自称)姉と(他称)弟のケンカを見ながら、ナオは新しく覚えた言葉を生首ニートに尋ねる。
「ねぇ、ルネ……ハンコーキって何?」
『主に十代の思春期の少年少女が、保護者に対して反抗的で素直じゃない態度をとること』
 つまり、ともう一度セツェンを見つめ――。
「ん? そんなに間違ってなくない?」
「ナオ……聞こえているからな」
「ナニモイッテイマセン」
 セツェンの本気で怒っているっぽい声音に、ナオは慌てて首を横に振った。
「アズはなんか用事あって来たんじゃないのか? 手伝いならいらないし、用事がないなら帰って報告書やれよ」
「報告書のこと、今は話題にしないで。忘れていたいから」
「いや、早くやれよ。俺が手伝えるわけじゃないんだから」
「報告書はちゃんとやりますぅ! あと、ちゃんと用事はあるから! あの二人が今日来るって言ってたからさぁ」
「……は?」
 セツェンの表情が固まった。
 それとほぼ同時くらいに、見知らぬ男女がアズの後ろから顔を出す。
 一人は黒髪の二十歳は過ぎていそうな青年、もう一人は赤毛に褐色の肌をした美女。
「誰……?」
 突然、知らない大人が二人も現れて、ナオは困惑していたのだが、セツェンはどうやら知り合いらしい。
「帰ってくれ!」
 二人の顔を見た瞬間、彼はそう言い放った。
「おいおい、セッちゃん、そりゃないぜ。別に子供らには何もしないし、そこにいる……生首? についてもアズから事情はほんのり聞いてあるから、別に上にチクったりしねえし」
「帰れ、本当に!」
「サリト、そのあだ名セツ君の地雷だからやめとけって言ってんのに」
 ヘラヘラ笑う青年に、隣の褐色美女が呆れて口を挟む。
「いや、だってよ、このあだ名の発祥の地であるアズには、やめろやめろ言いながら好きに呼ばせてるのに、俺への対応の落差酷くねえか」
「そりゃ、信頼関係の問題でしょ。セツ君、あたしだけの時はちゃんと敬語使ってるし」
「俺が嫌いなだけか」
「近づきたくない」
「それ、嫌いっていうよりも酷くねえか?」
 セツェンは子供たち相手の時は比較的愛想がいいし、アズが相手の時はああだこうだといいつつも、彼女のお節介を素直に受け入れている。
 そんな彼にここまで言われてしまう、このサリトという青年の正体が、ナオは気になってたまらない。このままでは謎が解ける前に追い返されそうだが。
『サリト・セイラスとリタ・カインズ。救済機関の構成員だな。名簿に名前が載っている』
 カウンターの上にのったルネが口を挟んできた。以前に入手した救済機関の情報の中から、二人に該当する情報を探していたらしい。
 セツェンに任せていたら、正体が判明する前にご帰宅いただいてしまうところだったので、正直助かる。
「どうも、その通りだ、生首ニート氏」
 男――サリトがにかっと笑う。
「本当に生首で生きてるんだ。すごいねー。でも自己紹介はちゃんとさせてね」
 美女――リタの方はというと、ニカッと人懐っこい笑みで笑うと、ナオの頭をくしゃくしゃと撫でてくる。
「あたしはリタ、こっちのぼんくらがサリト。えーと、とりあえず生首君の居場所は上に報告したりしないから、その辺は安心してねー」
「今、ぼんくらっつったな、リタ」
 サリトのツッコミをまるごと無視して、リタはカプセルに向かって「よろしくぅ!」と手を振った。
 しかし、ルネは別の点が気になったらしい。
『ボンクラとはどういう意味だ? ナオ』
「お? 久々にナオ先生の授業が必要になった感じ?」
『知りたくない気もするが……単語レベルに分解できないから、本気で意味がわからない……』
「うーん、ルネがわかる言い方をすると、ぼけっとした怠け者って感じ? リタさんから見てサリトさんがぼんくら」
『ボンとクラで分かれてないのか?』
「え? ぼくもどうしてぼんくらが、ぼんくらって言われるのかはわからないよ!」
 下層スラムの罵倒スラングを理解できないルネは、どうしても『ぼんくら』の言葉のなりたちが気になるようだ。
 カプセルの中で、彼の口元から泡がこぼれる。これは相当に考え込んでいる。
 一方、リタの発言のせいで意図せずボンクラを連発されることになったサリトは、セツェンにうろんな視線を投げた。
「おい、セッちゃん、おたくの子らにもうちょっと人を敬うことの大切さを教えておけよ」
「敬う理由がない……」
 即答である。セツェンがサリトを見る目の、見たこともない冷やかさよ。
 そんな彼らの間に挟まって、リタはケラケラと腹を抱えて笑いだした。
「まぁ、セツ君に言われたらあたしたち、ボンクラって言われても文句言えないんじゃない?」
「この思春期が暴走しているグレ気味のスーパー超人少年とひとくくりにされたら、全員もれなくぼんくら扱いだぜ。凡人枠のお兄さんたちと比べないでくれ」
 サリトがくつくつと笑う。それを見て、セツェンが心底うんざりといった顔つきになる。
 ナオは何となく、セツェンがサリトを嫌う理由を悟ってしまった。相性が悪い。
 セツェンは基本的に生真面目で嘘がつけないタイプだ。サリトのような飄々とした、本音をのらりくらりとかわすタイプの相手はやりづらいのだろう。
 いじってくるという点では同じだが、アズやルネは言いたいことはストレートに言ってくれる方だから、気を許せる。
 だけどサリトはそうではない。全然何を考えているのかわからない。生首だけでも、小難しい話ばかりでも、エラそうでも、ルネの方が百倍何を考えているかわかりやすい。
 ナオがじっとサリトを観察していると、リタが「うちのバカがごめんねぇ」と笑いかけてきた。ゆるく明るいリタの雰囲気が、二人の間に漂う剣呑さを適度に薄めている。
「えーと、ね、ルネ君。サリトさんに喋らせたら永遠に話が進まないから私が説明するけど、この二人は私やセッちゃんと同業。アラク掃討担当よ」
 見かねたアズが、割って入る。
 セツェンはまともに話したがらないし、サリトは話を引っ掻き回すし、リタは空気は読むが説明はしてくれない。ので、アズが出てくるしかなかったわけである。
「つまり……サリトさんと、リタさんは……仲間?」
「そういうことになるね。直接、上と関わるのは基本私だけだし、ルネ君を匿う上でこの二人に何も知らせないわけにはいかなかったから」
 このだだすべりの会話は、ルネの情報を共有するための自己紹介タイムだったらしい。
(いや、うん……ぼくも正直、苦手かも)
 セツェンの態度はどうなのかという点は置いておくとして、サリトが信用できるかと言われると、答えは全力でノーだ。敵か味方か判断できない。
「鉄グモを倒す係なの? ってことは、サリトさんもリタさんも、セツ兄みたいにスライサー振り回せるの?」
 ひとまず、素直な疑問を口にしてみると、サリトとリタが揃って首を横に振った。
「いやいやいや、俺は多少スライサーは使えるけど、あんなん軽々振り回せるのはセッちゃんだけだからな」
「あたしはか弱い女の子なので、無理! サポートだけ!」
 では、どうやって鉄グモ退治をするのだろう。
 ナオが首をかしげる横で、ルネが浮いて移動してきた。
『……ちなみに何番目だ?』
「そっちの事情も知ってんのかよ、生首。俺は十番目だな。運よく生き残った中で、更に運よくある程度まともに稼働したラッキー野郎だ。ただ、セツみたいに超人なわけじゃないんで、常人枠でカウントしてくれよ」
『理解した。それと僕の名前は生首じゃない』
「ちなみにあたしはあっちには関係ない、ちょっとワケ知りなだけの下層民なので、常人枠でお願い」
 ルネの質問の意味は、ナオには理解できない。ただ、何となく会話の流れから『研究所』絡みの質問をしたのだろう、とは推測できた。
(なるほど、セツ兄のおなかまかぁ)
 セツェンは昔、研究所にいたと言っていた。だから、サリトも何らかの理由で研究所にいたことがあるのかもしれない。
 ルネは、それ以上深くは尋ねなかった。ただ、どこか澄ました様子でうっすらと微笑む。
『僕はルネ。生首ではなく、ルネと呼べ。生首なのは事実なので、基本的に常人枠として認識してくれ』
「鉄グモ退治においては、という前提ナシでも生首を常人枠にするのはちょっと……」
 ナオのツッコミを聞いて、ルネは一瞬、大変に不満そうな顔をしていたが、何がツボに入ったのかサリトはゲラゲラと笑っていた。
「あー、生首氏、噂に聞いていたよりおもしれーわ」
『ルネ、だ。人の話をきけ』
「ルネ、ね。お兄さん的には元ネタ略しただけで偽名としてはどうなんだ、とな?」
『下層でこの名前で略称だと想像するのはワケ知りだけだ。ちなみにセツはしばらく気付いていなかったぞ。アレの話をした時に驚いていたからな。……あだっ』
 セツェンがルネのカプセルを力いっぱい殴りつける。カプセルは傷つかないが、セツェンの怪力で殴られると痛覚を感じる程度の衝撃はあるらしい。
 リタが何度目かの「ごめんねぇ」を口にする。
「サリトはちょっと性格がアレだけど、悪いヤツじゃないのよ、ちょっと性格がアレだけど。だから基本的には仲良くしておいて。性格がアレだけど」
「リタ、お前今、何回性格がアレって言った?」
「もっと言ってあげようか? 性格が本当にアレ」
「アレってなんだよ……どれだよ……」
「こいつ話し出すと長いからさ、責任もって持ち帰るんであとはよろしくね、アズちゃん」
 リタの役目は、サリトが話を混ぜ返し始めたあたりで、適度に切り上げることらしい。ナオはこの二人のパワーバランスについて、そう解釈をした。恐らく、的外れな想像でもないはずだ。アズが口を挟んだのは、リタがいても話が進まなくなってからなのだし。
(上手くやってけるか不安な人らだなー)
 アズとはものの数時間で打ち解けてしまっただけに、半端に大人な二人との付き合い方がよくわからない。
 ナオが知っている下層の大人というのは、酒を飲んで暴れている荒くれ者ばかりだ。
「さて、帰るよ~」
 リタがなにやらリモコンのようなものを取り出すと、やがて楕円形の機械がすっと彼女の前に降りた。
「ナニコレ? 乗り物?」
『三十五年式エアボードだな。空中移動マシンだ』
 ルネの解説を聞いても、何のことかさっぱりわからない。
「こいつ、これの操縦がやたら上手いんだよ。だから俺と組んで掃討班やってんだ。セツみたいにその辺の建物にするする登ったり飛び降りたりできないもんで」
「言い訳するな、さっさと帰ってくれ」
 セツェンが追い払う手振りをする。サリトはため息交じりに肩をすくめた。
「あーはいはい、思春期ボーイに怒られるから、さっさと退散するな。元気に生きろよ、坊主」
「じゃあねー」
 サリトとリタは二人でエアボードなる楕円形の機械に乗り込む。一応座面は人が乗ると出てくる仕組みになっているらしい。
 操縦側らしい後部にリタが乗ると、操作パネルらしきものも出る。そのまま空中に浮かび、旋回して、やや鈍い光の軌跡を描きながら飛んで行った。
「セツ兄……アレ乗ってみたい」
「俺には必要ないから買わないぞ」
『エアボードは安定性が悪いぞ、やめとけ』
「ルネまで……」
「あれ、元々人や物を長時間乗せて稼働する想定していないから、スピード出せば出すほど安定しないのよね」
『本来の用途は、緊急脱出用や搬出用だからな』
「その安定しない足場から平気で飛び降りたりするから、私の中ではサリトさんも結構常人枠からハミ出てんだけど。とにかく、リタさんの操縦技術とサリトさんの常人よりちょっとすごい運動神経で成り立ってるやつだから、ナオちゃんは乗らない方がいいです」
「ええー……空をびゅーっと飛ぶやついいなー」
 ナオはこの時、何となく格好いい乗り物に心が惹かれていただけなのだが――。
 後々、このエアボードなる乗り物が、色々な局面でナオたちの助けになろうとは、考えてもいなかったのだった。
 ただ、漠然とこの時から、ナオは考えるようになった。結局、具体的にセツェンの役に立てることは、まだ見つけられていない。
 だけど、リタもアズも、掃討班には加わっている。
 アズもリタもサポートできるだけの技術や知識がある。逆にいえば、それがあればナオにも手伝えるということだ。
そして――少なくとも知識を得るには、最適の教師がそこにいるのだ。
 最適な教師、ルネ先生はと言えば、何やら考え込んだ様子でリタたちの去って行った方角を見つめていた。

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sawa

しがないライター兼小説家。小説の仕事がずっとないのでほぼライター。だけど最近はライターの仕事もあまりない。世知辛い。 元書店員。特技は光速で販促POPを作ることと、廃材を作って謎のオブジェを売り場に形成すること。これで飯を食えたら良かったのにな。

【小説作品】ルネの首 シリーズ

ツイッター趣味アカウントで試運転していたリプ繋ぎ方式会話劇を、きちんとした小説に書き直したもの。定期的に続きが出る。 ある程度まとまったら同人誌になる予定。
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